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高い木があると登りたくなり、黒板を見ると落書きをしたくなる。掃除当番というとサボりたくなった。淑徳涵養を旨とする女学校で、人を驚かせることが大好きな「淑女失格」女学生の歩んだ凛々しい人生。父は小説家、母は元女優、詩人の兄をもつ、作家・佐藤愛子の出生、生い立ち、文学修行、結婚、離婚、倒産、借財―。幾多の困難をユーモアと怒りで乗り越えてきた、波瀾万丈にして清々しい、女の履歴書。
目次
第1部 私の履歴書(祖父・弥六;父・紅緑
可愛い可愛いで育つ
過保護
見知らぬ世界、学校へ ほか)
第2部 アルバム―淑女失格13景
レビューより
木に登る10代の愛子先生の写真あり!
愛子先生の真骨頂。現代でも色あせていません。
遠藤周作氏は兄弟のような存在だったとのことだ。遠藤氏は、苦労続きの著者の失敗を「なにしとんのや、君は」と面白がって笑っていたそうで、同情や説教よりも、ただ面白がる彼に慰められていたそうだ。遠藤周作氏と同い年だったのか。病気さえ無ければ生きていたかもしれない…。悔しいような寂しいような、まだ生きていてほしかったと切実に思う。