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見返し遊び紙 カバー袖 奥付
継ぎ足・後ろ継ぎ足
発行日
骨法の構えは、喧嘩に勝てる構えだ
骨法のすり足は踊りの原理にささえられてる
逆回し蹴り・竜巻き蹴り摺り蹴り
天地小口背 表紙 裏表紙
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必殺 骨法の極意
喧嘩に勝てる秘伝のテクニック
骨法の構えは、喧嘩に勝てる構えだ・・・画像7
半身に構えて受攻面積を減らすのが鉄則
腕は急所がある中心線上に配置せよ
三百人の足を砕いた技の秘訣
足の裏の親指のつけ根に重心をおけ
肩甲骨で包みこむように頭部を補強・・・画像7
呼吸法を制する者が強者の条件
失敗が許されない喧嘩では蹴りより手技
右半身の構えは実戦に裏打ちされた最強の構えだ。
第二章 足さばき 速さと威力をそなえたすり足
偉大な横綱・双葉山の強さの秘密・・・画像8
骨法のすり足は、踊りの原理にささえられている。・・・画像8
すり足とベタ足はまったくちがうものだ
ストリートファイトで習得したタイソンのすり足/
図解・骨法の足さばき
送り足 継ぎ足・後ろ継ぎ足・・・画像4
差し足後ろ差し足 踏みかえ足
第三章 拳と掌 掌はしなやかな武器である
拳は芯をはずしやすく欠点が多い
拳は手を骨折しやすく、手首も痛める
掌は相手を酔わせ眠らせる効果がある
「ゆさぶる」ことで脳震盪をねらう掌打
図解・骨法の手技
弾き 直き 横 曲がり
変形曲がり 刎ね 中回転打ち コンビネーション
右上へ
生活様式から離れた動きは身につかない
骨法に伝承した「不動膝の蹴り」
金的蹴りは正統な技術である
派手さはないが命中率の高いローキック
キックのコンビネーションこそ今後の研究課題
図解・骨法の蹴り
突き蹴り 突き返し蹴り 踏み蹴り
逆蹴り 逆回し蹴り・竜巻き蹴り摺り蹴り・・・画像9
払い蹴り 浴びせ蹴り・回転袈裟蹴り
失脚蹴り・反撃技・金的蹴り
第五章 防御 攻防を一体化する「掌握」の技法
骨法独自の「手合い」とは何か
「手合い」はもっとも有利にたたかえる距離である
「掌握」は格闘技の常識を破る攻防一体の技である
図解・掌握のテクニック
あとがきにかえて管理社会に風穴をあける運動体
基本的なことだが、自分の身は自分で守らなくてはならない。
どんなにきれい言をいっても、世の中にはヤクザもいれば、変質者もいる。
こちらに喧嘩の意志がなくとも、街角をまがったとたん、ストリート・ファイトを余技な
されることだってあるのだ。
こんな場面で、どのように対処できるかこれこそが武術の原点であると、私は信じて疑わない。
ルールに制約された試合で、いくら強かろうと、喧嘩なれした街のチンピラにやられてしまうような武道では、なんの意味もないのだ。
マーシャルアーツのチャンピオン、ビル・バラスが、かつてこんなことをいったことがある。 「たとえ黒帯でも、ストリート・ファイトで勝てる保証は、まったくない。実戦では、禁じ手〟というものはないからだ。顔を殴っても、急所を攻撃しても、つかんで投げてもいいのだ。 だから、日頃から限定された範囲のなかで、攻防や技を練習していては、いざ実戦という修羅をむかえたとき、当惑してしまい、mt何もできなくなってしまう」
実際、私も柔道四段だと意気まいていた男が、街のゴロツキにあっけなくやられてしまった 喧嘩を目撃したことがある。
たしかに、その男は畳の上では強さを発揮できたかもしれない。だが、その強さはあくまでも、畳の上という限定された場所で、保障されたものなのだ。
こういうことをいうと、武道は喧嘩の道具じゃない、健全な肉体と精神を養うものだ、という批判が当然あるだろう。
私は、このような意見を否定するつもりはない。
事実、フェアプレイを信条とし、ルールにがんじがらめにされることによって、武道は市民権を得て、一般に普及したのだ。
しかし、武道が近代化される一方で、忘れられてしまったものはないだろうか?
以下省略
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