合唱指導テクニック　基礎から実践まで　清水 敬一 (著)

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●内容（「BOOK」データベースより）
NHK全国学校音楽コンクール課題曲の初演者である筆者が、合唱指導に欠かせない「声作り」「指揮法」「練習との向き合い方」「練習の実例」についての考え方を写真も交えて解き明かします。実例の中では、無伴奏合唱作品の指導について解説し、“Matona mia cara”“聞こえる”の指導法も掲載しています。

1:■【1】声作り
2:1)声作り、その前に -自分だけの楽器の魅力を大切に
3:2)姿勢
4:3)体操
5:4)ブレスのトレーニング法
6:5)発声練習(1) ウォーミングアップ
7:6)発声練習(2) 喉が温まったら
8:7)共鳴を集める
9:8)母音の統一
10:9)母音のトレーニングの順番
11:10)跳躍する音のとり方
12:11)リップロールとダングドリル
13:■【2】指揮法
14:1)指揮の図形
15:2)指揮棒
16:3)指揮棒の握り
17:4)指揮をする姿勢
18:5)歌い出しの指示
19:6)指揮の図形「6拍子」
20:7)「5拍子」の振り方
21:8)指揮の図形・分割
22:9)左手の使用
23:10)指揮者が練習で使う言葉
24:■【3】練習との向き合い方
25:1)パートの分け方
26:2)合唱団の並び方
27:3)パート練習
28:4)言葉の音読
29:5)交互ブレス
30:6)指揮を全員で
31:7)リズム・ソルフェージュ
32:8)演奏会へ向けての練習
33:9)ステージ練習
34:10)外国語を恐れない
35:11)日本語の綴りと発音
36:12)選曲について(1)
37:13)選曲について(2)
38:14)選曲について(3)
39:15)選曲について(4)
40:16)コンクールの意義
41:17)作曲者の意図
42:18)練習における音楽の有機性
43:19)レンガと塗り壁
44:20)ほめて伸ばす
45:21)放っておく勇気
46:22)調が持つ性格
47:■【4】練習の実例
48:1)無伴奏合唱作品へのアプローチ
49:2)≪Matona mia cara≫ 歌詞と対訳/注釈つき楽譜
50:3)≪聞こえる≫ 詞/注釈つき楽譜
51:4)作品の奥行き