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老蘇 書籍 宮嶋資夫 【小説家】 「 第二巻 ◇ 土方部屋／道草 他 」＝宮嶋資夫著作集（昭和58年：慶友社版）：全７巻：
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：28199267643
中古 ：28199267643-1 |
メーカー | 4fe124 | 発売日 | 2025-05-19 23:47 | 定価 | 1400円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
老蘇 書籍 宮嶋資夫 【小説家】 「 第二巻 ◇ 土方部屋／道草 他 」＝宮嶋資夫著作集（昭和58年：慶友社版）：全７巻：
宮嶋資夫
（1886～1951）本名・信泰、東京生れの小説家、僧侶。父親の相場失敗で家運が傾き、高等科中退で次々と
小僧に出される。1913年、偶然手にした『近代思想』（大正元年発行／大杉栄・荒畑寒村）に感銘し、
アナーキズムの洗礼を受ける。1915年、復刊『近代思想』に名をつらね、
1916年、初期プロレタリア文学の代表作『坑夫』を発表するも発禁。のち大杉栄の恋愛事件を知ると、
エゴイズムの自覚と相まって熱意を失い、相場と遊蕩に沈湎する。ようやく復活を目指し1920年、
比叡山に籠るも、もはや『坑夫』に比肩する作品は産めず、この間、1923年、大杉栄の虐殺、
1929年、辻潤（大杉と同居、同時に殺害された伊藤野枝の戸籍上の夫）から絶交を言い渡される。
1930年、仏門に入る。1951年、三男・秀に看取られながら死去。64歳。
書名：宮嶋資夫著作集（昭和58年：慶友社版）：全７巻： ／ 第二巻 ◇ 土方部屋／道草 他
著者：宮嶋資夫
監修：小田切秀雄
編集：西田 勝／宮嶋 秀／黒古一夫
発行者：宮嶋 秀
発行所：慶友社
発行日：昭和58年5月25日 発行
定価：3,000円
所収： 土方部屋 ／ 道草 ／ 閃光 ／ 残骸 ／ 角兵衛の子 ／ 赤いコップ ／ 虚脱者 ／ 母と子 ／ あこう鯛 ／
〇 ＜家＞・＜青春＞との格闘 ー自伝的作品の意味するものー（黒古一夫）／ 解題（黒古一夫）／
参考：帯なし。箱、小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ・シミ等あり。四六判。P298。540ｇ。≪古本購入≫
レターパックプラス（追跡あり・手渡）600円。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。
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