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初版 筒井康隆 最後の伝令 新潮社刊
1993年1月25日初版 新潮社発行
肝硬変末期、全身が衰弱しつつある窓際会社員の体内で情報細胞の最後の旅が始まった。行く先々で様々な情報を蓄えつつ、めざすは延髄末端の十二番街。臓器という都市の混乱を緊迫した筆致で描く表題作ほか、現実と虚構の融合を語る「瀕死の舞台」。桜の木が切々と陳述する「樹木法廷に立つ」等、SF回帰と熱狂的に迎えられ、“死”をめぐる文学的野心作とも激賞された傑作14編。
筒井康隆
1934年大阪市生れ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF誌NULLを創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が宝石に掲載される。1965年東海道戦争を刊行。1981年、虚人たちで泉鏡花文学賞、1987年夢の木坂分岐点で谷崎潤一郎賞、1989年ヨッパ谷への降下で川端康成文学賞、1992年朝のガスパールで日本SF大賞を受賞。1997年パゾリーニ賞受賞。『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年わたしのグランパで読売文学賞を受賞
【状態】
経年劣化により多少の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね美本です。