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立川談志。そのセンスと頭脳で落語に革命を起こし、優れた弟子を世に送り出した、まさに至宝である。五代目柳家小さんへ入門、寄席・テレビで人気を得、時代の寵児となる。政治の季節を過ごし、芸に開眼。落語協会分裂騒動ののち、自ら落語立川流を創設する──。談志が、全幅の信頼を寄せる作家・吉川潮に、波乱万丈の人生を語り尽くした。弟子代表・志の輔との対談も収録。
1章 落語少年、柳家小さんに入門する
2章 <理不尽な世界>の前座修行
3章 二つ目小ゑん、キャバレーを席捲す
4章 圏根、その先を越された真打昇進
5章 だから政治家になってみた
6章 選挙くせものこわいもの
7章 この時、芸<開眼>した
8章 落語協会分裂、立川流創設へ
9章 談志落語を自己分析すれば
10章 落語家という人生 ゲスト/立川志の輔
レビューより
「あと書き」にもあるように、ほとんどの本を自ら書いていた五代目立川談志師匠が、落語立川流の顧問でもある吉川潮(!)氏との対談形式の本です。
五代目談志ファンには必読書として、落語ファンにとってもマストアイテムでしょう。
談志が全幅の信頼を寄せていた演芸評論家・吉川潮が聞き上手だから、談志の本音・本質がスルスルと出てくる”談志一代記”となっていた。出色は、沖縄開発庁の政務次官を36日でクビになったくだり。2度目の選挙で参議院議員に当選するも、沖縄視察の際に”二日酔い記者会見”でその職を棒に振った。しかし、この経験があったがために落語に”開眼”。「演者の人間性を丸ごとさらけ出す。これこそが現代の”芸”」だと言う。