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著者=藤村幸義
発行=中央経済社
発行年=昭和60年初版
(状態)
帯 より
北京特派員によるつぶさな現代中国論
中国がいま最も力を入れている経済改革をあらゆる角度から分析、10億の民の前途を探った意欲作。
目次より
第1章 この眼でみたテイクオフの瞬間
1 改革派と調整派の対立
・三つの調整期と三つの改革期 ・第一次調整期(第一次プラント契約破棄事件)・第1次改革期(生産責任制の普及)・第二次調整期(第二次プラント契約破棄事件)・第二次改革期(斬新な企業改革相次ぐ)・第三次調整期(計画経済か市場経済か)。第三次改革期(改革に関する中央決定)・第四次調整期の到来か(通貨発行の過剰))
2 六年間の経済成果
・ピエール・カルダン氏の予言 ・砂糖にたかり始めたアリ ・住宅建設ブームの農村 ・祭の復活
3 中国近代化のインパクト
・ブーム呼ぶ特区詣で ・中韓の間接貿易増大 ・中国に学ぶ北朝鮮 ・「アジア・太平洋時代」に果たす役割
第2章 テイクオフの基本戦略
1 「経済体制の改革」とは何か
・二つの「革命」方式 ・調整と改革を通じての近代化
2 改革モデルは秀れているか
・物質文明と精神文明は両立するか ・社会主義の優越性とはなにか ・独自の改革モデルを模索・大胆なハンガリーの価格改革 ・ユーゴ改革には批判的
3 中国が今後とるべき道
・予想できる四つの針路 ・できる限り改革を推進 ・それでも大衆は満足するか
4 工業生産の四倍増目標は実現可能か
・一二全大会での目標提起 ・「翻両番」は三倍か四倍か ・六つの大関門
第3章 テイクオフの具体的展開
1 農業の生産責任制導入 1 変わる人民公社
・生産責任制の発祥地 ・辺境にも生産責任制 ・万元戸が続出
2 生産責任制の方式
・定額包工 ・包産到戸 ・聯産到戸 ・専業承包
3 生産責任制の意義
・三段階で普及 ・農民の偉大な創造
4 生産責任制の問題点
・農民の両極分化の懸念 ・守れるか、生産手段の公有制 ・生産責任制は普遍的か ・万元戸の秘訣は脱農 ・人口抑制と逆行
2 企業経営の自主権拡大
1 経済責任制
・中国の”稲山サン” ・ピラミッド型契約 ・経営責任制の落とし穴
2 生産と販売
・企業を四つの型に分類 ・フロート制価格が登場
3 利潤留保の権限
・利潤留保のやり方 ・留保利潤の処分方法
4 工場長の権限
・喬工場長の改革 ・党委指導下の工場長責任制 ・雇われ工場長
5 雇用
・企業の採用試験始まる ・企業に有利な契約雇用制 ・労働力プール制も検討 ・「頂替制」に改革のメス ・見習工の制限を撤廃
6 賃金
・複雑な現行賃金体系 ・200種もの手当 ・査定重視の浮動賃金制 ・ボーナス支給を青天井に ・職務給を主とする賃金制度
7 金融・財政機能の活用
・孫治方氏の訴え ・段階的に償却率引き上げ ・企業の設備投資が過熱
3 金融・財政機能の活用
1 金融
・マネーフローが構造変化 ・金利機能を重視 ・銀行が基本建設資金を融資 ・人民銀行を中央銀行に改組 ・準備預金率重視の金融改革
2 財政
・租税のテコ機能活用 ・「利改税」の実施 ・企業の税負担は増大か
4 価格・流通体系の手直し
1 価格
・”物価神話”崩れる ・不合理な価格体系 ・5%のインフレなら大丈夫 ・焦点は石油・石炭の値上げ
2 流通(都市部)
・新店舗が続々登場 ・「夜市」が立つ ・繁盛する個人レストラン ・商業は”資本主義のしっぽ”・自由市場、目ざましい復活ぶり
3 流通(農村部)
・商業省が流通を統一 ・農民の商業活動認める
第4章 テイクオフを阻む諸要因
1 構造要因
1 10億の人口
・今世紀末12億人の抑制目標は実現可能か ・中国人一人の教育費は2200元 ・農民の都市流入を制限
2 広すぎる国土
・中国縦断5000キロの旅 ・市場分割案 ・大都市部は深刻な土地不足 ・中国にも「地価」はある
3 教育の遅れ・人材不足
・文革世代の存在 ・知識人軽視の傾向 ・点数第一の教育システム
4 エネルギー不足
・石油開発に強気論復活 ・2000年の2億トン目標は可能か ・老朽化目立つ陸上油田 ・エネルギー資源の偏在 ・原子力発電の建設に意欲
5 技術水準の格差
・切れ易い電球 ・新品が劣る ・技術と技能
2 社会・歴史要因
1 封建遺制の残存
・ 阿Qの子孫は生きている ・幹部と人民
2 育たぬ「経済人間」
・M・ウェーバーに学べ ・経済犯罪の手口
3 社会主義の弊害
・官僚主義という名の妖怪 ・官僚機構の肥大化 ・縦割り行政 ・ブレの大きさとズサンさ ・統計データの信頼性 ・情報伝達の速度 ・とんだ災難の北京ダック ・消費者無視の店員さん ・危険きわまりない砂利トラック
3 政治要因
1「人治」か「法治」か
・「法治」尊重が芽生え始めた ・政治好きの体質は変わらない
2 鄧・胡体制の安定度
・水泳が得意な鄧氏 ・評価高めた胡氏の訪日 ・新興勢力の台頭
3 経済近代化と民主化
・短かった「民主の壁」 ・党中央委員選出の”民主度” ・日常生活は自由か
4 中国外交と経済近代化
・三つの世界論 ・妥協重ねる対米関係
第5章 現代中国の読み方
1 目まぐるしく変わる貿易制度
・求められる貿易制度の一貫性 ・沿海地区に貿易自主権 ・輸出入公司の設立相次ぐ ・企業にも独自の貿易権
2 外資進出の各国比較
・慎重すぎる日本 ・故郷に錦飾る華僑 ・トップダウンの米国 ・政府・企業一体の欧州
3 増え始めた日中合弁
・福日テレビの苦しみ ・中村八原則
4 経済特区は資本主義か?
・発展めざましい深特区 ・特区の外資優遇策 ・特区=国家資本主義
5 宝山プラント事件の教訓
・第二期工事延期のニュース ・力量以上の仕事 ・経済問題が政治に利用される危険性
・カバーにうすいスレ、キズがあります。
・帯にシワ、色落ちがあります。
・天地小口に細かい点シミがあります。
・巻頭巻末遊び紙にヤケがあります。
・本文に線引き、書き込みは見当たりません。
・紙面は比較的きれいです。
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