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9条は戦争条項になった 小林 よしのり
集団的自衛権の行使を容認する安保法制が成立し、憲法9条は戦争条項となった。立憲主義がないがしろにされるなか、国民はここからどこに向かうべきか。議論と覚悟なくして従米から逃れる道はないと説く警告の書。
集団的自衛権の行使を容認する安保法制が成立し、憲法9条は戦争条項となった。立憲主義がないがしろにされるなか、国民はここからどこに向かうべきか。議論と覚悟なくして従米から逃れる道はないと説く警告の書。
目次
第1章 日本には「国家主権」がない―安倍政権が立憲主義を破壊する(安保法制は従来法制である;「存立危機事態」とは日米同盟の信頼性が揺らぐこと!? ほか)
第2章 デモは民主主義ではない―議会制民主主義を否定する若者たち(わしはシールズから謝罪を求められた!?;デモは「デモクラシー」の略ではない! ほか)
第3章 保守とはイデオロギーではない―アメリカにニートする日本(小林よしのりはブレているのか!?;進歩主義の思いあがりには注意が必要 ほか)
第4章 徴兵制は苦役ではない―自主防衛の覚悟を「個」で持つ(政治家よ、真正面から国民に問え;憲法改正をするために国民を説得できるのは首相しかいない ほか)
レビューより
立憲主義に基づく安保法制批判を皮切りに、安倍政権への舌鋒鋭い攻撃が繰り広げられます。
正論で押しまくりますので、清々しささえ感じます。そして、返す刀でシールズが斬りつけられます。現場に立脚することの重要性が説かれます。
続いては、自称保守が槍玉に挙げられます。「保守」とはイデオロギーではなく、態度である、という福田恆存の言葉が展開されます。著者の立場は自主独立派ですので、憲法改正、国軍化、徴兵制ということになります。「保守」本流である、大攘夷の流れに位置づけられるでしょう。実に熱い本です。
集団的自衛権の危険性をあらためて、頭が整理できました。といっても、国会の前で集団的自衛権に反対するデモ隊みたいに反対するというのではなく、本来あるべき、自主防衛の重要性を最理解できました。いろいろな図書でよしりんが主張してきいていることでしたが、国のトップである首相は何を目指しているのだろうか。
ほぼ同意。日本は主権をアメリカから取り戻して、アメリカの要請を拒否できるようにしないといけない。それにはやはり自分の国は自分で守るための自前の軍隊が必要でしょう。民主主義と軍隊が切り離せないのもまさにその通り。