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タイトル:認知症社会の希望はいかにひらかれるのか―ケア実践と本人の声をめぐる社会学的探求
作者:井口 高志
出版社:晃洋書房
発行日:2020/8/30
ISBN:9784771032934
内容:
2000年代に入り認知症への関心が高まりを見せる中で、認知症の本人たちが声をあげ、様々な新しい試みがなされている。
認知症社会の未来の希望をひらくために、ここでいったん立ち止まり、これまでなされてきた介護やケアなどの諸実践を振り返り、今何を考えるべきかを問う。
目次
序章
認知症社会における社会学的課題
「みんなの問題」としての認知症
ケア実践の中に問う
実践を批判的に理解する
社会学的批判の方法
本書の構成
第1章
理解と包摂をめざして─ケア・介護の対象としての認知症理解へ
1 排除と包摂のくり返しとしての認知症の歴史
2 理解からの排除理解することでの排除
3 介護場面ゆえの理解と包摂
4 「新しい認知症ケア」の展開
おわりに―三方向での理解・包摂
第2章
医療は敵なのか味方なのか─ケア実践による医療批判を考える
1 医療への期待と批判
2 先駆的実践の背景
3 精神科臨床からの医療批判
4 居場所づくりの実践からの医療批判
5 医療批判から学ぶこと
おわりに―新しい医療の論理に向きあっていくために
第3章
どのような「思い」によりそうのか─映像資料に見る本人の「思い」
1 認知症関連番組に見る「思い」をとらえる実践
2 本人の「思い」を認める範囲
3 認知症の深まりへの怖れによりそう
おわりに―どのような「思い」によりそうか
第4章
その人すべてを包摂することはできるのか─あるデイサービスにおけるケア実践のジレンマ
1 「仕事の場」をつくる
2 「新しい認知症ケア」時代のケア労働
3 オアシスクラブでの認知症ケア
おわりに―よりそうことのジレンマ
第5章
本人の「思い」の発見は何をもたらすのか─「思い」の聴きとり実践から
1 本人の「思い」の登場
2 「思い」を伝える〈媒介〉
3 〈媒介〉としての聴きとり
4 関係にはたらきかける聴きとり
す5 「思い」の聴きとりは新しいのか おわりに│本人の「思い」の出現は何を提起するのか
第6章
認知症の本人たちの声はどのような未来をひらくのか─リアリティの分断に抗することに向けて
1 「認知症問題」の当事者とは誰か 2 聴かれないことに抗して
3 聴かれるようになった後の課題
おわりに―リアリティの分断をつなぐ
終章
希望をひらくことに向けて─「進行」をめぐる諸実践への注目
1 認知症をめぐる新しい諸実践
2 障害の社会モデルから見た地域での諸実践
3 認知症の自己定義への挑戦
補論
認知症当事者本がひらくもの─二〇一七年の著作群を中心に
1 認知症当事者本の積み重なり
2 本人の思いからの出発
3 当事者本の登場とその主張
4 二〇一七年の著作群から受けとれること
あとがき
文献
索引
テキスト引換券付き。表紙や本の小口などに経年並みのスレ・汚れ・ヤケ等がありますが、ページ内は使用感が少なく綺麗な状態です。 目視で2度確認しましたが、書き込みはありませんでした。
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No.204.005.001