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寺崎裕則 / 東京書籍
定価: ¥ 2,989
オペラ、オペレッタを本当に「人間の音楽劇」として現代に蘇らせるには演出はいかにあるべきか。演出家である著者がその仕事や日本での演出方法などについて多くの実例を挙げながら語る。
※ うす汚れやコスレ、角やふちの軽いほころび、斑点状のシミ汚れなど、主に外面(カバーや表紙、裁断面)に対してですが、ハッキリと中古感があります。裁断面やカバーの下の表紙にもシミのほかこまごまとした汚れが目立ちます。いっぽう紙面はむしろ使用感少なめで紐もきれいなままです。書き込みもありません。
■目次
プロローグ
第1章 ドラマとは―演劇と音楽劇
第2章 オペラとは―オペラ三頭怪獣カイミーラ
第3章 耳と目と心の悦楽“ムジークテアター”とは―フェルゼンシュタインの演出哲学
第4章 演出とは―演出の仕事
第5章 オペラの解釈とは―モーツァルト『フィガロの結婚』の解釈と演出
第6章 日本でオペラを演出するには―ヴェルディ『椿姫』の解釈と演出
補章 フェルゼンシュタインの『カルメン』解釈と演出
エピローグ
【管理用】
2744C900
音楽劇の演出 オペラをめぐって 寺崎裕則/著