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初版帯付 嶽本野ばら デウスの棄て児 小学館刊
2003年7月10日初版 小学館発行 帯付
不義の子として生まれ、神に弄ばれ、棄てられ、絶望し、私は神を見限りました――。神をも畏れぬ強烈な解釈で、キリシタン3万7千人殉教の「天草四郎」の悲劇を衝撃的に描いた、平成の耽美派作家2003年書き下ろし最新作。
「私を衝き動かしてきた、私の生きる原動力となってきたものを、今となっては正直に告白しなければなりますまい。それは神、つまりは天主への憎しみ。この世界を創造し、摂理を生み出した全能の天主なるものが事実存在するならば、私はそのものに復讐を企てる為だけに心血を注いできたのです」
天草四郎―日本キリシタン史最大の悲劇となった3万7千人殉教事件の主人公は、その美貌とたぐい稀なるカリスマ性だけが人々に知られ、その生い立ちも、反乱のきっかけも、殆どが謎とされている。 本書は、先ごろ三島賞候補となった著者が、これらの謎に衝撃的な解釈を加えてまったく新しいドラマに仕立てた、嶽本野ばら流歴史エンターテイメントである。現代によみがえる鮮烈な「天草四郎」像を、どうかご堪能いただきたい。
嶽本野ばら
京都府宇治市生まれ。1998年『それいぬ――正しい乙女になるために』を上梓。2000年、書き下ろし小説集『ミシン』で作家デビュー。03年『エミリー』、04年『ロリヰタ。』が三島由紀夫賞候補になる。04年には『下妻物語』が映画化され話題に。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね美本です