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「家政婦は名探偵」 2015年 5月 文庫初版
「消えたメイドと空き家の死体」 2015年 9月 文庫初版
「幽霊はお見通し」 2016年 5月 文庫初版
田辺千幸訳
定価 890円~980円+税 295頁~300頁
<2> 今回の事件は知り合いのルティ夫人から持ち込まれた。知り合いのメイドのメアリーが2か月前から消えてしまったというのだ。それを探し出すことを頼まれた。そんな時警部補は、地下鉄工事のために取り壊そうとした家の地下室から見つかった女性の死体に頭を悩ます。死体は腐乱していたが服などからメアリーではないかと家政婦たちは思う。それなら殺害犯を探そう。メアリーも元雇い主や、一日だけ表れて消えた新しい雇い主などや、その友人を洗う。人はいいけれど推理力は全くなしの警部補にかが付かれないように探りだあしたことを伝え、さらに真相に導く家政婦たち。今回は前回以上にそれぞれの個性が出ていて面白い。司令塔のヘプシバ、かわいいこまつかいのベッツィ、料理人のダッジ夫人、従僕のウィキンズ、御者のスミスなどその個性が現れている。
<3> 人はいいのだが捜査能力は丸っきり、そんなウィザスプーン警部補を助けて働くのが家政婦ジェフリーズはじめの使用人たち。今回も警部補に知られないように事件を解決する。裕福な夫人がだれもいない屋敷で射殺される。警部補は強盗の仕業と思うが、話を聞いた時からジェフリーズは、これは強盗に偽装された殺人だと確信する。調べ始めると、遺産をもらう姪などが容疑者の候補に挙がるが、あまりにも尤もらしいし、証拠の現れ方も不自然だ。でもその他の人はアリバイが確かなので容疑から外れる。殺人犯は誰なのか。当時(19世紀半ば)にはやった、心霊術(降霊会)も取り入れた面白い話。
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個人の蔵書なので、すべて一読はしています。すべて自分で読むために購入した本です。
経年劣化などはご理解ください。