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おかあさんが、そこで読書をしていたのです。
おかあさんが読んでいたのは、とてもおもしろい本でした。
ほんとうにおもしろい本でしたので、おかあさんは没頭してしまい、赤ちゃんが生まれようとしていることに気がつきませんでした。
それはちょうど、おしっこに行きたくなったときに、だいじょうぶ、もうすこしがまんができる、と思うような感じでした。
マールとおばあちゃんは、大の仲良し。特別なきずなでつながっています。しかし、ある日おばあちゃんはばったりと倒れてしまいました。周囲の大人たちは、おばあちゃんが別人になったと思いますが、マールだけはおばあちゃんの思いを正確に理解していました。そっと寄り添う、リスや小鳥の表情にも注目です。
内容(「BOOK」データベースより)
マールとおばあちゃんは大の仲よし。似た者同士のふたりは心で強く結ばれています。しかしある日、おばあちゃんは倒れて、言葉を失います。まわりの大人たちは、おばあちゃんは別人になったと思いますが、孫娘のマールは、おばあちゃんの目に、くちびるにあらわれる言葉のかけらに、祖母の思いを読みとることができるのです。人の可能性を信じる愛の絵本。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モルティール,ティヌ
作家。1970年、ベルギー、フランダース地方のワーレゲム市生まれ。ゲント高等教育専門学校で翻訳を学ぶ。マドリード留学やエクアドル滞在を経て、作品を書きはじめる。文筆業と並行し、ベルギー、ロンセ市の職員として、芝居やコンサートの公演を手がけるなど、数々の文化事業にも携わる。3人の子どもと夫とともにアンゼゲム町で暮らしている
ヴェルメール,カーティエ
画家。1981年、ベルギー、フランダース地方のゲント市生まれ。同市の専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。在学中からエッチングや木版画、コラージュなどさまざまな技法を駆使した独特のスタイルのイラストレーションを制作。卒業後、フランダース地方のベストイラストレーター賞を受賞。以降絵本を手がけ、その作品は国内外高い評価を得る。『マールとおばあちゃん』は2010年「ロンセ市絵本大賞」でグランプリを獲得
江國/香織
小説家。1964年、東京生まれ。21歳のときに発表した童話「桃子」でデビュー。以降、小説、詩、絵本、翻訳と活動範囲は多岐にわたる。「409ラドクリフ」でフェミナ賞、『こうばしい日々』で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』で紫式部文学賞、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、『号泣する準備はできていた』で直木賞、『犬とハモニカ』で川端康成文学賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)