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千松 信也
ぼくは猟師になった
獲って、さばいて、食べる。
33歳わな猟師が、京都の山から見つめたもの。
「狩猟ブーム」の先駆けとなった1冊が、ついに電子書籍になります。
著者が、なぜ猟師になったのか、そのユニークな来歴をしるしています。
猟についても詳細で、千松さんの使う「くくりわな」のメカニズムの解説や、山を見つめどんなふうに「わな」を仕掛けるか、イノシシ、シカのさばきかた、調理法、皮のなめし方、さらに伝統の「無双網」猟についても、図や写真も多用し解説しています。
具体的な描写から、現代を生きる猟師の生活が見えてくるとともに、千松さんの生命への考え、自然への思いが綴られます。
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映画『僕は猟師になった』2020年夏より全国順次ロードショー!
獲って、さばいて、食べる。猟師・千松信也の暮らしに700日密着したドキュメンタリー。
木についた傷や足跡などからシカやイノシシの気配を探る。網をしかけ、カモやスズメをとる。手製のワナをつくる。かかった獲物にとどめをさし、自らさばき、余すところなく食べ尽くす―。33歳ワナ猟師の日常は、生命への驚きと生きることの発見に満ちている。猟の仕方、獲物のさばき方から、自然と向き合う中で考えたことまで。京都の山から見つめた若者猟師の等身大の記録。
目次
第1章 ぼくはこうして猟師になった(妖怪がいた故郷;獣医になりたかった;大学寮の生活とアジア放浪 ほか)
第2章 猟期の日々(獲物が教える猟の季節;見えない獲物を探る;ワナを担いでいざ山へ ほか)
第3章 休猟期の日々(薪と過ごす冬;春のおかずは寄り道に;夏の獲物は水のなか ほか)
レビューより
面白くて一気に読んだ。猟師を選んだ理由が明快で「自分の食べる肉を自分で責任をもって調達する」ということ。ワナ猟ということで、少しはラクなのかと思いきや、毎日見回り、動物の痕跡を観察し行動を読み取り、体も頭もフルに使い、最後しとめるときは、ある意味、銃を使うより心理的負担が大きいのではと感じた。でも、みんなで解体したり一緒に食べたりするのは楽しそう。「生きる」ということを考えるには最適。
エピソードが共感できて読みやすく、具体的な内容は狩猟をしている人なら当然に知っている内容でありつつ、いわゆるグロの部分が、綺麗に書かれていると思いました。
実際は、そんなに綺麗にはいかないですが、狩猟をする人を増やすためにも入りやすい書籍の存在は狩人からすれば非常にありがたいと思います。