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「共和国の戦士」 2006 The Clone Republic
「共和国の戦士2 星間大戦勃発」 2006 Bogue Clone
「共和国の戦士3 クローン同盟」 2007 The Clone Alliance
嶋田洋一 訳 2010~11年 7月 文庫初版
定価 960円~1000円+税 479頁~543頁
<2> あらたなクローンの対戦相手にされ、死んだ事になったハリスだが、クライバー海軍元帥の計らいで密命を帯びて反共和国の一派を追っていた。UAから独立を宣言した(連合・モガト教・日本人の末裔)の混合部隊は、UAに対して戦いを挑む。彼らの強みは、ディスクに頼らない自立転送戦艦500隻。それに対してクライバー元帥は巨大戦艦の建造で対抗する。ところが、クライバー元帥は裏切り者によって、暗殺されてしまう。後ろ盾を喪ったハリスは復讐のために敵戦艦に潜入するも捕まってしまう。そして、UAの艦隊は敵のまさかとも思う戦略で巨大戦艦を撃沈され、転送ディスクも破壊される。宇宙は自力転送装置を持つ舟以外は孤立してしまう。ハリスは敵の中の援助者の手で脱出し、かつて隠しておいた転送船で、傭兵のレイの一族が入植した惑星にやってくる。けれどそこにかつての仲間のクローンが指揮する戦艦がやってくる。第1巻が準備段階とすると、この第2巻は、時間的には数週間の出来事ながら、銀河の歴史が移り変わり、ハリスの冒険も内容が濃く、まさに内容が充実している。
<3> ある特攻で、気が狂ったクローンの指揮する戦艦から救われたハリスだが、そのまま農業惑星で余生を送る事はできなかった。兵員輸送船に転送装置をつけ、再び戦いの世界に戻ろうとしたのだ。はっきり言って、この冒頭のエピソードは、ご都合主義だし、その後の、日本人の宴会の場面も韓国との事実誤認のまま描かれるし、その後の突然の敵の分派との共闘など安易な設定なのだが、その後の冒険・戦闘場面が充実しているので面白く読める。地球に戻ってきたハリスは、敵が残していった破損戦艦に乗り込み、そこでシールドに守られた転送装置を発見する。敵はそこに戦艦を残す事で、ネットワークを構成しようとしていたのだ。ハリスは、敵をおびき出し、その戦艦にもぐりこむことによって、敵・モガト教徒の本拠惑星を探り出す事に成功する。けれど、モガト教徒は未知のシールドで保護され、UAの攻撃を受け付けない。そこで、UAはハリスたちクローン部隊に本拠惑星に乗り込み、シールドの破壊を命ずる。ステルス機で敵・本拠惑星に乗り込むハリスたちクローン部隊。けれど、クローンを消耗品にしか見ていないUAの裏切りがあった。ハリスたちが惑星で見たものは、そして脱出できるのか。
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