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初版 紀田順一郎 神保町の怪人 創元クライムクラブ
2000年11月20日初版 東京創元社発行
神保町は聖地か、魔都か!?
「本集めの極意はね、殺意です。
単なる熱意だけでは到底駄目なんですよ」
怪物級の愛書家が跋扈する
本の街を舞台に贈る連作ミステリ
空前の古書ブームが到来する中、百貨店の古書販売催事で知り合った詩集の収集家・大沢について、不穏な噂を耳にした古書愛好家の喜多。その後大沢が現れた入札会で、稀覯書が消えるという怪事件が起き……。古書収集の極意は「殺意」と豪語するコレクターの闇を描く「展覧会の客」ほか、古書の交換会やパソコンによる文献整理など、昔と今が交錯する神保町を活写した三話を収録。
■目次
第一話 展覧会の客
第二話 『憂鬱な愛人』事件
第三話 電網恢々事件
紀田順一郎
評論家・作家。1935年横浜市に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業。専攻の書誌学、メディア論を専門とし、評論活動を行うほか、創作も手がける。『幻想と怪奇の時代』(松籟社)により、2008年度日本推理作家協会賞および神奈川文化賞(文学)を受賞。2006年度より神奈川近代文学館館長
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。