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西岡/常一 著
小学館1988/5/10初版第4刷(1988/3/1第1刷発刊)
239ページ 寸法: 19 x 13.4 x 2.1(cm)
☆「斑鳩の匠 宮大工三代」と並び
宮大工棟梁・西岡/常一氏の名著。
内容:
法隆寺の大修理、薬師寺大伽藍の復元に棟梁として立ち会い、見事に往時を復元してみせた昭和の宮大工・西岡常一。氏の言葉は我々が忘れかけている重要な事実を指摘する。人と人のなすべきことを記した入魂のメッセージ。
目次:
第一章 千三百年のヒノキ
第二章 道具を遣う心
第三章 法隆寺の木
第四章 薬師寺再建
第五章 宮大工の生活
第六章 棟梁の言い分
あとがき
西岡常一氏略年譜
参考:
出版社からのコメント
法隆寺の大修理、薬師寺大伽藍の復元に棟梁として立ち会い、見事に往時を復元してみせた昭和の宮大工・西岡常一。氏の言葉は我々が忘れかけている重要な事実を指摘する。人と人のなすべきことを記した入魂のメッセージ。
「BOOK」データベースより
法隆寺・薬師寺の宮大工として、愛情をこめて“木の心”を語る西岡棟梁入魂の哲学!
「MARC」データベースより
法隆寺、薬師寺の宮大工棟梁・西岡常一氏が、木について、道具について、そして人間について語った入魂のエッセイ。「堂塔の木組は寸法で組まず、木の癖で組め」など、今日の人間関係にもあてはまる口伝が紹介される。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西岡/常一
1908年、奈良県生まれ。祖父を師に大工見習い、棟梁としての心得、口伝を伝授され、法隆寺金堂、法輪寺三重塔、薬師寺金堂や西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁。文化財保存技術者、文化功労者。95年4月、死去。享年八十六(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。
・折れなし.
・表紙角微小の打ち跡1ヶ所.
・カバーのヤケスレ僅少.
・天地小口ヤケ僅少.
・帯は販売時よりなし.
・愛読者カードあり
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