マリー・アントワネットの最期の日々 上 単行本

◇商品状態：ユーズドC

コンディション説明：帯なし。カバーに軽度のスレキズあり。本文複数ページにマーカーあり、紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。

参考コンディション
A：とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B：綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C：外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D：状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品

＊画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。

◇商品情報

ISBN：9784562054770

著者：ヴァレスキエル,エマニュエル・ド

作品内容：なぜマリー・アントワネットは裁かれねばならなかったのか。膨大な史料を読み解いて、「裁かれた王妃」の歴史に、新たな光をあてる名著! 「どう書くべきかを知っている素晴らしい歴史家」 (フィガロ) いわれる著者の、最も豊かで、最も文学的な本。彼女を閉じこめていたのは、革命政府による牢獄、テュイルリー、タンプル塔、コンシエルジュリだけでなく、彼女の人生を閉じこめる牢獄だった。生涯彼女はそこから逃れようとしていた。そしてある日、自分の運命と向きあうことを決意する。彼女は自分を認めた。彼女は王妃だった。王妃の役割を遂行し、最後まで王妃でありつづけた。 本書「あとがき」目次 <上巻>第一幕 牢獄第二章 外国女第三幕 被告人―――――――――――――――目次<下巻>第四幕 「死の騎士」エピローグあとがき図版解説参考資料謝辞人名索引(上巻・下巻)*原注(上巻・下巻)―――――――――――――――◆著者略歴◆エマニュエル・ド・ヴァレスキエル(Emmanuel de waresquiel)1957年パリ生まれ。サン=クルーのエコール・ノルマン・シュペリウール(人文科学)卒、歴史学博士。現在は、フランス高等研究実習院EPHEの第4部門(歴史科学と文献学)で指導にあたっている。フランス19世紀が専門だが、歴史学全般の出版に広く貢献し、ペラン、タランディエ、ラルース社等で『Le si?cle: Dictionnaire de la contestation au XXe si?cle(反乱の世紀――20世紀の異議申立て事典)』などの歴史書の企画編集に携わった。季刊の研究誌「コメンテール(Commentaire)」や由緒ある学術月刊誌「両世界評論(la Revue des deux Mondes)」の編集委員をつとめ、また定期的に各種のメディアに寄稿するほか、すぐれた伝記作家、エッセイストでもあり、リシュリュー、フーシェ、タレーランなどの伝記などで、フランスでもっともよく読まれている歴史家のひとりである。

出版社：原書房

出版日：20180327
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