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ヤフオクを世界へ - Japan Auctions to the World
藤原ていが、新田次郎と結婚してから夫と死別するまでの回想記である。
気象技官であった夫は、満州へ転勤となり、子ども3人と幸せな家族生活を送るが、敗戦によって一変。日本に向けての移動が始まる。途中、夫はソ連に連行されてしまうが、妻は子ども3人を伴い、筆舌に尽くしがたい大変な苦難を伴って帰国を果たす。夫は約1年後に奇跡的な帰国を果たし、日本での生活が始まる。
それからは日本で生活を立ち上げていくのだが、死ぬか生きるかの敗戦前後とは状況が変わり、日々の生活の中を通して、筆者が感じたこと、特に、夫の我儘とそれを適切にあしらう妻の姿などを、面白おかしく描いている。妻も負けじと自己主張はしつつも、夫のことを想う気持ちを通し、細やかな夫婦愛が伝わる一冊である。夫が亡くなった後も、文学賞の設立に奔走したり、本書のような回想記を記すなど、このような妻をもった新田次郎はつくづく幸せであった、と思えるのである。
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エッセイで旅する金子みすゞの世界 (音とエッセイで旅する) 増田れい子/〔ほか〕著