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いわば画一的な年功による人事を改めて、各人をみつめた、かつ能力をべースとした人事を新たに展開していくことが必要であるわけだが、この際、まずすぐ問題となるのは、人材評価であろう。能力の絶対的な高さや特性をとらえるのみでなく、相対的に業績とか執務態度の評価のみを追い求めてきた従来の人事考課では、そのような新しい人事の展開には通用しないからである。
それに第一、従来の人事考課はあまりにも不信感に満ちあふれたものでもあり、不信感を取り除かない限り、今後もそれを継続していくわけにはいかないといった面もある。従業員の相対関係のみをとらえ、一方的にしかも非公開で行われる人事考課では、新しい処遇基準の中枢に反映させるわけにはいかないし、能力の開発や活用に役立たせることもできるはずがない。
そこで、この際、従来とは違った新しい考え方に立って新しい人事考課を編成し、出発させていくことが大切だと思う。それは、3つの要件からなると思う。
(1) 考課基準を明確にし、絶対考課としていくこと
(2) 考課結果を、部下にフィードバックし事態の改善、つまり目標設定や職務改善や教育訓練に結びつけていくこと
(3) 納得のいく、かつ公開されたルールで、整然と、昇格、昇進、昇給、賞与などに反映させること