科学者になる方法―第一線の研究者が語る　科学技術振興機構

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商品名:科学者になる方法―第一線の研究者が語る

ISBN/JAN:9784487800551

発売日:2005年01月01日

販売元:東京書籍

定価(参考):1,500円(税別)

著者名:科学技術振興機構プレスルーム (編集)

単行本: 206ページ

商品パッケージの寸法: 21 x 15.2 x 2 cm

【目次】1章 環境(太陽から無限のクリーンエネルギーをつかみ取れ!、二一世紀を担う水素の科学)

2章 情報通信(量子理論を実証!―量子コンピュータの実現に向けて、量子情報科学の未来をひらく、人間がより賢く考えていくためのソフトウェアシステム、脳に刻まれた「究極の規則性」を探す!)

3章 ライフサイエンス(小鳥の歌に文法を発見!それは、愛のセレナーデ、生命の起源をめぐる最大の謎―「右と左」その謎は、「老化現象」につながっていた! ほか)

4章 ナノテクノロジー・材料(好きなことを極めろ!青色発光ダイオード発明の道、究極の超伝導体を求めた挑戦 ほか)

【内容】科学者になる方法

　どうしたら科学者になれるのかを、野依良治、中村修二、毛利衛、浅島誠をはじめ、30人以上の現役の科学者にインタビューしてまとめたのが本書。弁護士や商社マンなどではなく、科学者のなり方に的を絞った本は珍しい。

　「研究者に大切な資質とは」「女性研究者に必要な心構え」「研究の醍醐味とは」などを、自分の体験を基に率直に語っている。ライフサイエンスの分野では、16人の研究者が自分なりに科学者になる方法を語っている。

　本書は、将来の進路に迷う高校生や進路相談を受ける教員、研究職に興味はあるが本当に進むべきか否かを躊躇している大学生などを読者対象としている。第一線をいく科学者が学生時代に何を考え、何をしてきたかを知ることで、自分が科学者になれるかどうかを判断するヒントになるだろう。研究論文などでは知ることができない話ばかりなので、対象とする読者以外にも興味深く読めるはずだ。

本書は2005年第1刷となります。

破れや書き込みなどなく、状態は悪くないと思いますが、あくまで中古本であることをご理解ください。

鉛筆での軽微な書き込みは見落としがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

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