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古代の和歌言説 吉野樹紀 翰林書房 万葉集から古今和歌集時代の和歌言説を修辞という観点から考察 古代の和歌に迫る。

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メーカー e039fe 発売日 2025-05-31 13:09 定価 5000円
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古代の和歌言説 吉野樹紀 翰林書房 万葉集から古今和歌集時代の和歌言説を修辞という観点から考察 古代の和歌に迫る。

古代の和歌言説 吉野樹紀 翰林書房 万葉集から古今和歌集時代の和歌言説を修辞という観点から考察 古代の和歌に迫る。_画像1 古代の和歌言説 吉野樹紀 翰林書房 万葉集から古今和歌集時代の和歌言説を修辞という観点から考察 古代の和歌に迫る。_画像2
翰林書房刊 古代の和歌言説 吉野樹紀を出品させて頂きます。

和歌文学研究では未だ顧みられていないテクスト理論・読者論の成果をふまえ、万葉集から古今和歌集時代の和歌言説を修辞という観点から考察。

古代の和歌に迫る。

目次

凡例

序章

第一部 古代和歌の方法

第一章 古代和歌における喩の根源

第二章 奇物陳思歌における比喩

第二部 古今和歌集の歌風

第一章 古今和歌集の言葉

第二章 仮名言葉の文学としての和歌

第三部 和歌文学の修辞技法

第一章 掛詞論Ⅰ―掛詞の生み出す言葉の重層性

第二章 掛詞論Ⅱ―掛詞の基層

第三章 見立て論

第四章 縁語論

第四部 和歌文学の言説

第一章 歌い手論―歌う主体と和歌主体の成立、あるいは一義性の文学としての和歌

第二章 〈紅葉の歌〉―古今集前夜における和歌の文芸性

第三章 あやかしのすすき―「古今和歌集二四三番歌」

第四章 「わたつみの深き心」

あとがき

初出一覧

索引


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