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てっぺん野郎 本人も知らなかった石原慎太郎
なぜ、この男の言動から目が離せないのか
「総理にしたい男No.1」慎太郎のすべてを書いた決定版評伝!
石原慎太郎は、嫌悪の感情にせよ、期待の感情にせよ、彼を見つめる者自身にもおそらく説明できない意識下の感情に、力強く、しかも間違いなくふれてくる男である。(中略)
石原慎太郎を解剖することは、彼に向けられた人びとのまなざしを検証することと、ほぼ同義である。
――(プロローグより)
石原慎太郎とはそもそも何者なのか。彼のルーツはどこにあり、どんな精神遍歴を辿って現在に至ったのか。文学の世界から政治の世界に転じた理由は何か。「総理にしたい男No.1」慎太郎のすべてを描いた評伝。
樺太縦断 戦争の光と影 衝撃と反発
政治への跳梁 密約と裏切り
どんちゃん騒ぎの放蕩 坊ちゃん刈り兄弟
サムライ部落 小樽の海は真っ赤に染まっていた タラバガニの立ち食い 一斗酒と住み込み人夫 小樽遊郭 異母兄の存在
裕次郎の疎開話 中学中退 裕次郎コンプレックス 19歳の家長 左翼活動への傾倒
江藤淳との出会い 一隻の小さなヨット
裕次郎の残したスケッチ 行動派タレント
三島由紀夫との邂逅 太陽族元祖会長
裕次郎と石川啄木 ターキーの決断
浄霊家族 若い日本の会 総理大臣の耳
新劇女優との熱愛 中国の事をシナと呼ぶ
今度会ったら殴ってやる 盗作事件
中曽根に泣きついた鞍替え選挙
角栄批判 高速道路に置いてきぼり
都政を牛耳る浜渦という男 怪文書騒動
隠し子発覚で家族会議 クソババア発言
レビューより
作者は完膚なきまでに石原慎太郎を丸裸にする。調査が行き届き、当事者の裏付けも取っているのでさすがの慎太郎も名誉毀損の訴訟は起こせまい。作者は石原慎太郎伝を描くことで彼とともに歩んだ戦後日本人の心性を浮き彫りにする。
日本海の沿岸小都市に暮らす慎太郎の5番目の息子にもインタビューしてほしかったと思いますが。裕次郎の死因も、梅毒から来る動脈瘤ということもぼかして書いてありますね。慶応病院も大変だったそうで、舎弟の渡哲也も裕次郎が気が触れたら刺し違えて死ぬ覚悟だったと北原三枝の随筆だかに書いてありました。何で動脈瘤で気が触れるんだと思いましたが、そういうことだったのです... プライバシーの際どいところまで書い…