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私のこだわり人物伝
マハトマガンディー 現代への挑戦状/松下幸之助 哲学した経営者
[語り手] 中島岳志 [語り手] 北康利
松下幸之助 哲学した経営者(1月)
松下電器を世界的企業にし、いまも語り継がれる松下イズムとは。
松下幸之助の特徴はレーダーのような巨大な耳。誰にでも素直な心で耳を傾け、人を尊重し、人を生かす天才でもあった松下幸之助の経営哲学を作家の北康利さんが紐解く。
EPG番組内容
松下幸之助の特徴の一つが、レーダーのような巨大な耳。人々の話を聞き、情報を集め続けたからそうなったとささやかれている。幸之助は自分が「無学」なことを理解していたため、ほかの経営者はもちろん、販売店の店主、従業員、消費者…さまざまな人々の発言を素直な心で受け止め、みずから考え、吸収した。誰にでも素直な心で耳を傾け、人を尊重し、人を生かす天才でもある幸之助の経営哲学を、作家の北康利さんがひもとく。
松下幸之助の理念の神髄は「日に新た」。幸之助は深く思索を続け、常に人間的変革を追求した。「日に新た」をテーマに松下幸之助をひも解き、現代へのメッセージを探る。
EPG番組内容
松下幸之助の理念の神髄は「日に新た」。企業を大きくする過程で、製造手法、企業組織、従業員制度などを常に見直し、改革を進めた。直面する危機を、逆に契機として、企業革新を成し遂げてきた。「日に新た」は、幸之助自らにも当てはまる。晩年に至るまで深く思索を続け、幸之助自身が人間的に常に変革を行っていたのだ。作家・北康利が「日に新た」をテーマに松下幸之助の思想行動をひもとき、現代へのメッセージを探る。
日本で初の「哲学をもつ経営者」が着眼点。銀行マンだった著者が、狭いビジネス世界から、飛び出そうと読んだ松下の著作、飛び出して作家活動を展開するなかでの本書。
松下は話したと、言う。「松下は人をつくっています。あわせて電気製品もつくっております」(149p)。
ソニーと松下。VTRの規格統一の話もなかなか。両者にはベータとVHSの規格相違のある点は、よく知られている。ソニーが誘って、規格統一にむけ技術提携のため、社長を工場案内した。
終わって松下。「ベータは百点」。「(それは)録画時間が1時間やから、(VHSの録画は)2時間やから二百点やな」(138p)。規格統一の話。なぜNHKがベータで、家庭用がVHSか。理由がわかった。
レビューより
一代で松下グループを築き上げた松下幸之助の姿を、苦悩に満ちた幼年期、父親の事業失敗と貧困生活、そして松下電器を世界的企業に育て上げた彼ならではの経営哲学・行動指針をさまざまな角度から作家・北康利のナビゲートで追いかけた「松下幸之助 哲学した経営者」全3回、
マハトマガンディー 現代への挑戦状
ガンディーの非暴力・不服従の精神を、いまこそ現代社会に問う。
私はこの本を読む前は、「ガンディー」という有名な人物であるということしか知りませんでした。しかし、この本を読んでからはガンディーが平和で、争いのない世の中を求めていること、そのために行った言動や行動について初めて知ったと同時に、ガンディーの考えについて考えさせられる良い機会になりました。
この本を読んでいると、ガンディーは極端な禁欲主義(ブラフマチャリヤ)がとても強い人物であると感じます。現代的な欲望はほとんど全て禁止になってしまします。
ガンディーが首相になったら、「非暴力」「不服従」の考え方から、アメリカや軍事力に頼らない安全保障の確率とか、自衛隊の完全解体とかをやろうとし、非武装中立路線を本気で歩みだすことになるかもしれないと筆者はいっていました。私もこの考えに共感です。しかし、ガンディーの思考や行動が、ときに極端であればあるほど、欲望にまみれた私たちの生活を反省し、見つめ直すきっかけを与えてくれることも事実であると感じます。