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初版帯付 岩井志麻子 黒い朝、白い夜 講談社刊
2006年5月30日初版 文藝春秋発行 帯付
どの男を最も恋うか請うか乞うか。
なぜなら私は、好きな男を嗅ぎ分ける女だから——。3人の男たちと、それぞれに続いていく関係。そして生まれた小さな命とその喪失。——たちまち湿る、シマコが開く、私小説。
私にはもう、中国の若い男と、ベトナムのセックスが巧い愛人と、韓国のかわいそうな男がいればいい。充分すぎる。それとは違う、永遠の男も欲しい。決して手に入らない、一生逢うことも叶わない、幻の男を。——<本文より>
私が執着するのは、どこにもいない私。
岩井志麻子
1964年、岡山県生まれ。99年に「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞を受賞。また、同作を収録した短編集により山本周五郎賞も射止める。他に『岡山女』『魔羅節』『チャイ・コイ』(婦人公論文芸賞)、『自由恋愛』(島清恋愛文学賞)など著書多数。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。