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運命とは何か。 運命は変えられるのか。 五木寛之の思想の到達点にして人類の生きる希望を高らかに謳う,永遠に誰しもの心に刻まれる一冊。
「人間は状況次第でどんなことでもする」と、親鸞はいう。逃れることのできない業、「宿業」によって、人は神にもなれば、獣にもなる。状況と行動のはざまで人間は常に不安定な存在なのだ――。運命の手は、残酷である。個人の夢や努力、めざす生き方も、大きな運命の前にはまったく無力なのだ。しかし現在の行為と選択は、未来を変える可能性がある。人間の運命を考え抜いた著者による金言エッセイ。
第1章 運命の声(胸の奥からきこえてくる声;人のせおった「宿業」とは;思うままにならない世の中に生きる)
第2章 運命の扉をたたく(運命を変えたいという願望;運命と愛;「月を歩く人」の夢と死;幸福をさがして)
第3章 運命は変えられるか(運と不運;運命はときに自分の手のなかにある)
第4章 人類のせおった運命(悪人とは誰のことか;善悪を超えるもの;闇のなかに光をもとめて)
レビューより
叔母から昭和11年に満州で生まれた母の為に購入を勧められました。
日本人学校で校長をしていた祖父のもと6人兄弟が終戦の混乱の中新義州から38度線を超え
命からがら帰国した話はまさに同じ経験をしています。ロスケの恐怖などぽつりぽつりとは話してくれますが…あまり語りたくないようです。五木寛之さんの本で口の重い母の生い立ちを知ることができました。
今のロシアの侵略もあまり知りたくない様子です。癒されない心の傷は存在しています。
大切に何回も読みたいと思います。