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初版帯付 打海文三 一九七二年のレイニー・ラウ 小学館刊
2004年12月1日初版 小学館発行
忘れかけた愛、消えそうな恋、成熟恋愛小説
出逢えたかもしれない、しかし現実には出逢えなかった「恋人」たちへ送る「大人の恋愛小説」。物語の主人公たちはいずれも人生の道理をわきまえてしまった成熟の世代。満たされぬ思い、退屈な日常を抱えながら、やむにやまれぬ愛の可能性に賭けていく。『ハルビン・カフェ』で大藪春彦賞を受賞した気鋭の小説家・打海文三氏、これまでミステリーのジャンルで認知されてきたが、実はその丹精な文章といい丁寧な人物造形といい、ミステリーの枠を飛び超えた妖しい魅力を放つ書き手のひとりである。本書では書き下ろしも含め、「恋愛」をテーマにした作品を収録し、打海氏の新たな側面をクローズアップしている。収録作品は標題作他全8編、行間に思いが湧き立つ珠玉の物語。
打海文三
1948年生まれ。早稲田大学政経学部卒。30代半ばまで映画の助監督を務め、その後、農業に従事しながら執筆を続ける。93年、『灰姫鏡の国のスパイ』が第13回横溝正史賞優秀作となる。受賞第1作の『時には懺悔を』が各方面で絶賛される。2003年『ハルピン・カフェ』で第5回大藪春彦賞を受賞。2007年10月、逝去
【状態】
経年劣化により多少の傷みはありますが、全体的には概ね美本です。
※読者カードも完備しております。