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初版帯付 結城昌治 噛む女 中央公論社刊
昭和53年1月20日初版 中央公論社発行 帯付
平穏の裏側にひそむ恐怖の影を描く9篇を収録
傑作推理、怪奇小説集
収録作品
○噛む女
○冷たい炎
○濁り川
○流れる女
○怖い贈り物
○首
○長かった夏
○ひげの生えた赤ん坊
○落語 味噌漉し
結城昌治
1927年、東京品川生まれ。本名田村幸雄。家業は戸越銀座で米屋を営んでいた。内申書の成績が悪く、1945年に中学校を卒業するが、進学できなかった。海軍特別幹部練習生に志願し、採用され同年4月に武山海兵団に入団した。しかし身体検査で肺結核の疑いがあり入団1週間目に帰郷を命ぜられた。1949年に内申書を改ざんすることにより早稲田専門学校法律科に入学。在学中の1948年、東京地方検察局に就職し、厚生課に事務官として配属される。しかし肺結核が発病したため、1949年に早稲田専門学校卒業後清瀬にある国立東京療養所に入所。ここで福永武彦などと出会う。1950年に退所後、同庁に勤務。1959年「寒中水泳」で第一回EQMM短編コンテストに1席入選、同年長編「ひげのある男たち」を刊行する。「夜の終わる時」(1963)で第17回日本推理作家協会賞を、「軍旗はためく下に」(1970)で直木賞を、「終着駅」(1983~)で吉川英治賞を受賞。1996年、呼吸不全で死去。
【状態】
経年劣化により焼け、シミ、カバーにスレ、傷、フチにヨレは御座いますが、概ね良好です。