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初版set 山上たつひこ選集 喜劇新思想大系 1~3巻 双葉社刊
1巻 1992年2月29日初版 双葉社発行
2巻1992年3月28日初版 双葉社発行
3巻1992年4月28日初版 双葉社発行
喜劇新思想大系
漫画家の山上たつひこによる初期作品。1972年、双葉社の雑誌「マンガストーリー」7月22日号に第1話が掲載され連載開始。その後、週毎に同社「別冊マンガストーリー」との間での交互週刊連載[1]というかたちで掲載され、「別冊」廃刊後は「マンガストーリー」のみでの隔週連載に移行。1974年3月9日号にて最終回を迎えた。全56話。 後に出版された『喜劇新思想大系 完全版』収録の「あとがき "喜劇新思想大系のころ"」によると、初期は読み切り作品であり、「日本春歌考」から連載になったとある。
内容は主人公の逆向春助と彼の友人や周囲の人々との奇妙な生活を描いた、青春群像劇風ギャグ漫画である。作者の山上が大阪府育ちだったということもあり、ストーリー展開には吉本新喜劇要素も感じられる。また、それまでの漫画ではタブーに近かった「性」をギャグという表現を以て全面的に押し出して昇華させた。また、それまでSFやシリアスなものを描いていた著者のターニング・ポイント的作品とも言える。この作品でのエロ・グロ・ナンセンス、スラップスティックなギャグはそのまま『がきデカ』へと続いていった。
山上たつひこ 山上龍彦
日本の漫画家・小説家。小説家としての名義は山上 龍彦ならびに秋津 国宏。 徳島県生まれ、大阪府育ち。現在は金沢市在住。光伸書房に入社、「影」の編集に携わる。1969年、『二人の救世主』(少年マガジン)で雑誌デビュー。1970年、少年マガジンに『光る風」を連載、注目される。1972年、「喜劇新思想大系』でギャグ漫画家としての方向性を定める。93年春、作品集『兄弟!尻が重い」(講談社)を上梓、読書の注目を浴びる。代表作はディストピア漫画『光る風』、『半田溶助シリーズ」、「玉鹿市役所・ええじゃない課」、ギャグ漫画『がきデカ』『喜劇新思想大系』、漫画原作として『羊の木』など。
【状態】
経年劣化により焼け、シミ、汚れ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。