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「時をかける眼鏡1 医学生と、王の死の謎」 2015年 2月 文庫2版
「時をかける眼鏡2 新王と謎の暗殺者」 2015年 7月 文庫初版
「時をかける眼鏡3 眼鏡の帰還と姫王子の結婚」 2016年 5月 文庫初版
「時をかける眼鏡4 王の覚悟と女神の狗」 2016年10月 文庫初版
「時をかける眼鏡5 華燭の典と妖精の涙」 2017年 5月 文庫初版
「時をかける眼鏡7 兄弟と運命の杯」 2018年 7月 文庫初版
「時をかける眼鏡8 魔術師の金言と眼鏡の決意」 2019年 6月 文庫初版
定価 560円~570円+税 243頁~283頁
<2> 元の世界に帰るにはタイミングが必要と宥められ、この世界に一月。やっと中世の暮らしにも慣れ、新王ロドリックの即位式も無事に終わったと思いきや、夜になって尋ねてきたヴィクトリアたちと宴会の残り物で気持ちよく過ごしたのだが、王宮に彼女たちを送り届けた時、空から死体が降ってきた。もちろんそのときは死んでいたかどうかは分からなかったが、死体の顔を見てヴィクトリアはすぐさま、地下の安置所に運び込ませた。なんと死体の主は、大国フランク国の王室関係者だったのだ。下手をすれば、小国マーキスの存続さえ危ぶまれる。死の真相を探るため再びアスマは協力する。前半や、中盤で王室とは何か、その責とは何かが語られているが、まさに、現代国家に対する皮肉とも言える。
<3> マーキス王国の姫王子に縁談が持ち上がる。姫王子はなんだと説明すると長くなるので、それは第1巻に詳しい。ともかく、大国の老年の王から側室に迎えたいと申し込まれたのだが、その王は老年である上に22人の側室を迎え、その半数は気に入らないと殺して居た。大国ゆえに断る事も出来ないが、気に言わないと殺されれば難癖をつけられる。どうにか断る方法は無いかと頭を悩ませる時、もっと小国の山国から、援助依頼の申し入れがあった。小国ではあるがその王は正直で誠実そうだ。姫王子ヴィクトリアは、その国に嫁ぐ事になり、クリスと遊馬は、その国の建て直しに同行することに成るのだが、着いたその夜、跡継ぎの姫が攫われるという事件が起こる。さらにその事件に取り組む最中に遊馬が、もとの世界に戻れるタイミングもやってくる。遊馬はどちらの世界を選ぶのか。そして、ヴィクトリアの婚姻の結果は。
<4> 姫王子の結婚で、マーキスを空けていたクリスとアスマに、至急戻って来いとの知らせがあった。王の失政を非難して、伝説の女神が怒り住民を殺しているというのだ。お転婆姫を連れてマーキスに戻る二人。それは王を倒す陰謀だった。無事王を守り陰謀の犯人を捕まえる事ができるのか。
<5> 小国ポートギースの王、ヴィクトリアの結婚に大国アングレが異議を申し立ててきた。古い条約を盾にした言いがかりだが、表立って返せる事もない。マーキスに来ていた王女の舞踏会という事で、解決策を見出そうとするのだが、アングレは、さらに強い要求を出す。”妖精の涙”を出せというのだ。古い文献を調べ、女神が休むという島にその存在を探る。
<7> 姫王子ヴィクトリアの結婚からマーキスに戻った、遊馬とクリストファー。ゆっくりする暇もなく、マーキスは80年ぶりという嵐に襲われる。現代の知識をフル動員して、王宮内に避難所や、救護所を設置、そして食料の確保に追われる遊馬。その成果か、王都では死者が出ずに住民に感謝される。でも、財政はひっ迫。そんな時、地下水の増水で、地下牢の壁が崩れ、そこから脂漏となった死体が現れる。さあこの処理はどうしたらよいか。その死体の正体は。
<8> 嵐は去ったが、その復興資金のために、島外から観光客を呼び込む計画を立てる。救世王が閉じ込められていた地下牢の見学ツアーや、朝市など。目いっぱいの観光マップを作って、観光客を呼び込もうとしていた。そんな時久々の休暇で遊馬を呼び寄せた魔術師に会いに行く。このまま現代の知識を伝えていいものか、魔術師は、その答えは世界が知っているという。さらに帰り際に、国王への伝言があった。”南の風に気をつけろ”と。翌日遊馬は、国王に呼び出されて、島の南端の調査に向かう。そこで待ち受けていたものとは。
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個人の蔵書なので、すべて一読はしています。すべて自分で読むために購入した本です。
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