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初版帯付 山田正紀 早春賦 角川書店刊
平成18年1月30日初版 角川書店発行
徳川家康の時代、八王子には千人同心と呼ばれる半士半農の郷士がいた。十七歳の風一もそんな家に生まれた一人。八王子を治める大久保長安が没し、その膨大な資産に目をつけた幕府は一族郎党に死罪を言い渡す。長安の直轄家臣団は幕府に徹底抗戦をとなえるが、千人同心は旧武田の家臣団で長安に義理はない。その結果、千人同心と直轄家臣団は反目。ついには風一の父を含む千人同心側の多数の重鎮が惨殺された。しかも襲ったのは風一の幼なじみ、火蔵と火捨だった。さらに風一たちは、幕府への忠誠を示すため、家臣団の掃討を余儀なくされる。傑作時代長編。
山田正紀
1950年生まれ。1974年に中編「神狩り」で第6回星雲賞を受賞し、作家としてデビューする。以後、精力的に執筆活動を続け、1982年に『最後の敵―モンスターのM・ミュータントのM』で第3回日本SF大賞を、2002年に『ミステリ・オペラ』で第2回本格ミステリ大賞および第55回日本推理作家協会賞をダブル受賞する。SF、ミステリー、ホラー、時代小説など、その作風は幅広く、意表をつくアイデアと研ぎ澄まされた文章は、読む者に常に鮮烈な印象を与える
【状態】
経年劣化により若干の焼け、汚れ、カバーにスレは御座いますが、概ね良好です。