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ハードカバー,22cm : 456ページ
ISBN- : 4309017738
ISBN- : 9784309017730
震災後の出版界に美と豪奢の時を築き、刊行書目をもって自叙伝を書くという高邁な精神を貫いた男がいた。堀口大學、萩原朔太郎らの絢爛たる造本の豪華本を刊行し、徹底した在野精神、反アカデミズムで「第一書房文化」と讃えられて大正・昭和の出版・文学界をリードしながら、最盛期の昭和十九年に自ら書肆を閉じた伝説の出版人の航跡と謎を追う、渾身の評伝。伝説の出版人の二十年の航跡を追い昭和文化の全体像を鮮やかに再現した。
目次
第1部(反時代的に;震災まで;東京復興;美酒と革嚢)
第2部(第一書房という出版社があった;英国大使館通り;第一書房文化―「セルパン」まで;第一書房文化―「氷島」まで;春山行夫登場;ある転向;戦時体制版;「永住の地」へ―鵠沼移住;第一書房新体制;第一書房廃業)
著者
長谷川 郁夫 (ハセガワ イクオ)
昭和22年神奈川県生まれ。文芸編集者、大阪芸術大学教授。早稲田大学在学中に、小沢書店を創業。30年間にわたって重厚な企画・精巧精微な本づくりをする出版人として名をはせた。主著に『われ発見せり――書肆ユリイカ・伊達得夫』(書肆山田)、『藝文往来』(平凡社)、『美酒と革嚢――第一書房・長谷川巳之吉』(河出書房新社)がある。『美酒と革嚢』で2006年度芸術選奨文部科学大臣賞、やまなし文学賞などを受賞。
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コンディション:1ページに小ダメージ箇所あります。全体的に概ね良好な状態です。
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