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山本祐子 / 英光社
定価: ¥ 2,420
マーク・トウェイン作品の女性登場人物に光を当て、当時の女性表象が形成された文化的背景を捉え直す。さらに、女性登場人物と合わせて、そのモデルとなった実在の女性たちを掘り起こす。
※ うっすら汚れやコスレなどごく常識レベルの使用感があります。大きな傷みのない、良好な状態の中古本です。書き込みもありません。
■目次
序論 女性描写という呪縛
1.本著の目的
2.文学批評における女性嫌悪と女性美化
3.フェミニズムの限界
4.各章について
第一章 唯一の女性主人公ジャンヌ・ダルク
1.はじめに
2.ド・コントの視点から
3.十九世紀フランスへ向けられた視線
4.アメリカの未来を見据えて
第二章 遺体への眼差しが変わるとき
1.はじめに
2.「はかなき乙女」と服喪文化
3.マクドウェル医師の娘
4.墓荒らしというタブー
第三章 『ハックルベリー・フィンの冒険』の続編と未完作品のヒロインたち
1.はじめに
2.『ハックルベリー・フィンの冒険』の続編における問題点
3.ゴシック・シンボルとしてのフロンティア
4.能力心理学における「記憶」
5.ペギーが失われるとき
第四章 女たちの見えざる戦い
1.はじめに
2.「名誉文化」(honor culture)とは
3.女性に課せられた決闘
4.勇ましい「家庭の天使」
第五章 女性たちの声は盗み聞くほかない
1.はじめに
2.検閲された女性の声
3.女性ヴァナキュラ
4.女性たちの秘密を「盗み聞き・覗き見」する
第六章 笑わない女性たち
1.はじめに
2.アメリカのユーモア話
3.「笑わない女性」表象
4.公表できないユーモア
第七章 女主人ミス・ワトソンとダグラス未亡人
1.はじめに
2.白人家庭の裏戸を守っていた黒人奴隷ジム
3.「悪霊」(witch)の正体
4.「オールド・メイド」のいらだち
結び
【管理用】
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マーク・トウェインによる名脇役の女たち 文学における女性表象とアメリカ論考 山本祐子/著