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メディア不信を超えるために。キー局報道局長による緊急提言!
テレビ報道をとりまく環境は、大きく変化しつつある。マスメディアに対する人々の意識も変わってきている。メディア不信なども叫ばれるなかで、テレビ報道はどうあるべきか。「筑紫哲也NEWS23」デスクを務め、9・11直後にワシントン支局長に着任するなど、常にテレビ報道の第一線で活動してきた著者が、イラク戦争報道、海外メディアの現状など、さまざまな事例をもとに考察していく。三〇年来、テレビ報道に携わってきた著者が、自らの経験をふまえて語る、現場からの論考。米原万里さんとの対談も収録。
目次
序 マスメディア論の不毛と現代社会
第1章 現代の戦争報道(イラク戦争はメディアに何を突きつけたか;帝国のメディア;日本メディアのイラク戦争報道)
第2章 政治権力と報道(アメリカにみるテレビ報道と政治;取材源の秘匿をめぐって;アメリカ大統領選挙とテレビ;日本の選挙とテレビ)
第3章 荒野から(マスメディアの立ち位置の変化;マスメディアの近未来)
対談 イラク邦人人質事件で露呈したもの(米原万里VS金平茂紀)
レビューより
TBSで報道の中心を担っている著者が、自身の駐米時代の経験をベースに戦争報道や日米それぞれのメディアの政治利用などをマスメディアに対しての批判をかわしつつテレビニュースの必要性を訴えている。内容的に納得する部分もあるのだが、同氏が中心となっている実際の報道スタイルを考えると素直に同意できない部分も多い。
07年後半、いよいよ放送業界は「公共性・公共圏」を存在意義とし、通信業界や新規産業は「市場原理主義」への傾倒を深め、議論は展開する。
映像文化コンテンツの販路はどうしても変わっていかざるを得ないのだろうけど、テレビ報道が「公共性」だけの理論武装で生き延びられるだろうか?テクノロジーや集合知などを飲み込んでのダイナミズムを発揮するには・・・