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《絶版》『金時鐘の詩 もうひとつの日本語』 初版 2000円~

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管理番号 新品 :66424245779
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メーカー 20606 発売日 2025-05-21 12:31 定価 2000円
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《絶版》『金時鐘の詩 もうひとつの日本語』 初版 2000円~

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○商品
『金時鐘の詩 もうひとつの日本語 シンポジウム〇言葉のある場所「化石の夏」金時鐘詩集を読むために』、もず工房(発行)、宇田出版企画(発売)、2000年4月3日発行(初版)、定価2500円

〇背扉より
(併録)金時鐘「私の中の日本と日本語」
事実、「歌」は、おそろしいほどの喚起力をもっています。唄われた時代がいつまでも、歌とともになつかしい情感を汲みあげてくる。なつかしんではならないなつかしさのなかで、私の少年期が黄ばんでいるのです。

〇目次より
シンポジウム「言葉のある場所」 梁石日・鵜飼哲・瀧克則・細見和之 4
参考資料 87
講演「今、居る場所」 金時鐘 157
講演「私の中の日本と日本語」 金時鐘 183
幻夜の在日 野崎六助 215
細部の疼き(1999年夏へのノート) 季村敏夫 243
私が見た金時鐘 金吉浩 269
細見和之『アイデンティティー/他者性』 高田文月 280
出会うということ 野口豊子 285

〇wikipediaより
金時鐘
在日朝鮮人の詩人、朝鮮文学者。1929年朝鮮釜山市生まれ。幼名はパウ(いわお)。1932年春、元山市の祖父のもとに一時預けられる。その後済州市の城内(ソンネ)に移り住み公立北小学校(普通学校、後に国民学校)に入学。詩に親しむ。1942年官立光州師範学校入学、17歳の時に「解放」に出会い、詩人李陸史に感銘を受ける。1945年に人民委員会に所属、呂運亨、朴憲永といった人物、社会主義に共鳴し、1946年南朝鮮労働党に入党。1949年神戸沖(須磨付近)に単身上陸、鶴橋にたどり着き、大阪市にあるコリアンタウンに行き着く。1950年日本共産党に入党、1951年在日朝鮮統一民主戦線の活動に参加。姜在彦、呉在陽、高昇孝等と共に『朝鮮評論』創刊、吹田事件参画。1953年『ヂンダレ』創刊、梁石日、倉橋健一と出会う。1957年総合雑誌『青銅』刊行。1959年カリオンの会を結成。在留特別許可を得て在日朝鮮人の政治・文化活動に参加。大阪文学学校理事長なども務めた。2003年韓国籍となる。

○状態
十数年前の古本ですが状態は大変に良く、書込みや折れはありません。口部に僅かな擦れ、天部に僅かな汚れがあります。絶版状態にある希少な本書をお譲り致します。

 

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