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春訪れし大黄河・第三十七師団晋南警備戦記/藤田豊/記述の主体はあくまで第三十七師団であるが中国軍の編制・戦法などにも触れてみた

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春訪れし大黄河・第三十七師団晋南警備戦記/藤田豊/記述の主体はあくまで第三十七師団であるが中国軍の編制・戦法などにも触れてみた

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商品説明

春訪れし大黄河・第三十七師団晋南警備戦記/藤田豊/記述の主体はあくまで第三十七師団であるが中国軍の編制・戦法などにも触れてみた

昭和52年 551P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

筆者は、この晉南進駐当時、捜索第三十七聯隊の騎兵小隊長、次いで第三十七師団司令部付・師団乗馬小隊長兼衛 兵長―当時中尉―として、この師団戦列の末席に連なり、昭和十八年夏まで、足かけ五か年間、晉南を転戦していた。 「師団の戦没者は、一体どのくらいあるものか」
筆者が、この考えに取り憑かれたのは、戦後、陸上自衛隊に入隊し、次いで防衛研修所戦史室―現・戦史部―史料 係長の職に就いた、昭和三十九年一月二十日からであった。 我々は、戦前から戦後にかけて、五十余年の長い年月を、とにかく生き延びてきた。

筆者は、公務の余暇を割いて、師団戦没者の調査を進めているうちに、走馬灯のように過ぎ去った半生を顧み、そしてもう、そんなに遠くもない生涯の終焉を見詰めつつ、 「これだけは、どうしても書き残しておきたい」 という、衝動に駆られた。

「これだけは」という、切実で強烈な命題の最たるものは、 白熱した青春の一切を焼き尽くして戦った、「戦争体 験」ということに落ち着くのである。 「師団の戦いの軌跡だけは、絶対に風化させてはならない」

古人も、「無」より「忘却」を恐れたが、筆者も、この思いを、見果てぬ余生の夢に託した。 こうして戦没者調査と並行して、戦記の編纂に手を付けたのは、昭和四十四年の花のころであった。 戦史部史料庫に、わずかに残る関係史科を掘り出して、これを経とし、これに歴戦者の回想談、兵士としての誇り・
勇気・友情・感動などを 緯 とし、撚り糸を、一本一本拾い集めるようとして、師団の真姿、九州男児の心意気とい う柄の民族模様―綾錦を、丹念に織り上げてきた。

晉南戦場という土俵上の動きは、これを高い所から鳥瞰するように、彼我両軍を、つとめて客観的に、かつ公平に眺めてきた。

記述の主体は、あくまで第三十七師団であるが、資料と紙数の許す限り、対戦相手となった中国軍の編制・戦法な どにも触れてみた。

この編纂の道中は、遅々として八年の歳月を したが、黒髪も抜け落ち、前頭部が光りを増すに連れ、書き溜めた 草稿も、約三、○○○枚に達した。
この師団は、自主的に作戦・討伐を計画し、つねに主導的に戦闘を遂行し、いかなる戦場においても、その統合戦 力を、思い切り発揮することができた。

南方戦場に見るように、連合軍の攻勢の前に、対応の遅がないほどの悪戦苦闘を続けた、他の師団等に比し、陰湿 で凄惨を極めた場面が、ほとんどなく、この点、まれなほど武運に恵まれていたとも言える。

この戦記は、第三十七師団の創設?臨時編成下令―から、戈を収める―武装解除―までの戦いの軌跡であるが、そ の歩みを、二巻に分けた。

春訪れし大黄河 第三十七師団晉南警備戦記 昭和1・2・7~0.4.0 夕日は赤しメナム河 第三十七師団大陸縦断戦記 9・4.0~9・8・ 筆者は、この戦記を書き進める上において、つねに、次の四点に思い―目的でもあるーを籠めてきた。 その一つは、この師団の果たした役割は、何であったか、ということである。 日本陸軍の中で、師団の占めた座標は、対中国戦略の攻・守両面で関係が深い。

攻の面では、中国奥地爆撃に必要な前進航空基地・運城の確保と、支那派遣軍が、四川進攻作戦に踏み切った場 合、その先駆となる第一軍の、槍の穂先になることであった。

華北戦域は、日本の国力造成に必要な資源を補給する兵站基地となり、鉄・石炭・棉花・塩・小麦など、五色の資 源を開発して、日本本土へ還送していたが、この上位三点が、山西省の誇る特産物であった。

お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。

中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ。小口ややシミ。巻頭に軽度の割れ。ページ小黄ばみ。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。461683
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