矢野健太郎 邪神伝説シリーズ ラミア/ダークマーメイド/ラストクリエイター 怪奇幻想SFホラークトゥルフクトゥルーラヴクラフト

【詳細】
矢野健太郎 邪神伝説シリーズ ラミア/ダークマーメイド/ラストクリエイター

ラミア 1994年11月24日11刷 学習研究社発行
ダークマーメイド 1993年12月24日5刷 学習研究社発行
ラストクリエイター 1991年9月24日2刷 学習研究社発行

ラミア
クトゥルー神話を扱った伝説のミステリーコミック。「ラミア」「ケイオスシーカー」の2話を収録。バイク事故で瀕死の重傷を負った少年・立川順は、何者かの声が聞こえるようになる（「ラミア」）。女子高生・星間渚が家に帰ると、そこには謎の生物達が迫っていた（「ケイオスシーカー」）。
ダークマーメイド
「ダーク・マーメイド」「渚クライシス」「シンプル・ケース」「ポイント・オブ・カース」の4話を収録。祖父の遺した家を訪ねた深見礁は、半漁人の伝説と秘祭の存在を知る（「ダーク・マーメイド」）。
ラストクリエイター
「ラスト・クリエイター」を収録。触手を持った謎の生物による猟奇的な殺人事件が発生し、ケインと渚が真相解明にのりだす（「ラスト・クリエイター」）。

矢野健太郎
1981年2月、集英社ヤングジャンプに「強化戦士アームピット」（第2回青年漫画大賞準入選作）でデビュー。ラブコメ・エロコメ、SF・ホラー系、ゲームレビュー漫画からSDガンダムまで広範囲に執筆。代表作：「ネコじゃないモン！」（1982～84年）、「ゲームジョッキー」（1986～92年）、「邪神伝説シリーズ」（1988～93年）、「BB戦士三国伝 英雄激突編」（2007～09年）など。

クトゥルー神話
パルプ・マガジンの小説を元にした架空の神話。 20世紀にアメリカで創作された架空の神話である。作中では逆に、人類史の神話は太古からのクトゥルフ神話の派生であるということになっている。
パルプ・マガジンの作家であるハワード・フィリップス・ラヴクラフトと友人である作家クラーク・アシュトン・スミス、ロバート・ブロック、ロバート・E・ハワード、オーガスト・ダーレス等の間で架空の神々や地名や書物等の固有の名称の貸し借りによって作り上げられた。

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です