★フォト・ドキュメントテロ死/戦争死 第三書館編集部★少し昔の絶版の本でしょうか、、、凄惨な写真集です。イラクやアフガンの自爆テロ★

読書百遍義自ら見る！

「フォト・ドキュメントテロ死/戦争死 第三書館編集部」になります。

●少し昔の、あまりにもむごたらしい写真の多い、絶版の本でしょうか、、、

凄惨な写真集です。イラクやアフガンの自爆テロ、、、

●紹介写真は（不謹慎ですが）グロテスクなため少しにしています。

第1部テロ死、第2部戦争死として編まれたフォト・ドキュメントです。
「テロ死」と「戦争死」。
それを分かつものは何か。
この本の死者たちは問う。
そこに横たわる死者の私達へのメッセージを、正面から受け止められるでしょうか。

非日常の光景を写した写真の数々に目を背けたくなるだろう。
人間は本能的にグロテスクに対して抵抗を持っていると思う。
しかし、その目を背けたい死体は、私たちと同じように家族がいて、子供がいて、
幸福な生活を得ようと、一生懸命生きた人間のものである。
その人間の最後が原形をとどめない悲惨な姿であろうと、
目を背けず、最後まで見届けなければならないと感じます。

１ページ目から自爆攻撃によって片足を失った男の子。この写真はすごく衝撃をうけます。

というか、この本に載っている写真はテレビのニュースや新聞では決して出てこない生々しい写真ばかり。

すべての写真に衝撃をうけてトラウマになるかもしれません。

斬首された男性にすりよる、老人の画像が頭から離れません。

あと、自爆テロをすると体がバラバラになるんだなと思いました。

ｐ。１２５ページ
定価：１５００円
２００５年１１月３０日

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