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価格は3000円+税。 発行年は2020年です。
いまでこそ大人の音楽として親しまれるジャズは、大正末期から戦前・戦中に若者を中心に一大センセーションを巻き起こした。その熱狂の理由は何だったのか。
外国人によるショーや音楽会、外国映画など様々な場で人々はジャズと出合い、軽快で特徴があるリズムのとりこになった。識者やマスメディアからは「低俗」と評価されたジャズだが、ダンスホール、レビュー、演芸などの大衆文化に溶け込み、さらにレコードやラジオなどのメディアを通じて自由でモダンな空気、新鮮な響きや刺激を人々に与え続けた。
そして、戦時下には戦局の悪化とともに自由主義の象徴として排撃の対象になったが、敗戦をへて、ロックミュージックの登場によってジャズは「大人の音楽」に位置づけられていった。
演奏者や歌い手、楽曲を中心に語られたこれまでのジャズ史からは距離を取り、「人々はどう受け入れたのか」「なぜ熱狂したのか」という視点からをジャズ受容を問い直して、当時の人々にとってジャズがいかに魅力的な音楽だったかを照らし出す。
目次
序章日本人とジャズとの関係
1これまでの日本ジャズ史とその問題点
2現在と違う「ジャズ」
3本書の構成
4明治・大正期の音楽史――西洋音楽の受容と流行歌
第1章アメリカからのジャズ流入
1外国人演芸一座、外国人の音楽会でのジャズ
2外国喜劇映画とジャズ
第2章社交ダンスとジャズ
1社交ダンスの流行とジャズ
2ダンスミュージックとしてのジャズ
3ジャズはどう紹介されたか
第3章楽器からみるジャズ
1ジャズ楽器の存在
2東京ジヤヅバンド
第4章一九二〇年代の娯楽文化とジャズ
1映画のジャズ
2日本のショーとジャズ
3新聞・雑誌小説に見るジャズ
4ラジオとジャズ
第5章ジャズの定着――モダンの象徴としてのジャズ
1落語でのジャズの利用
2建築・絵画・広告でのジャズの利用
3 「モダン」の象徴――ジャズ
第6章一九三〇年代の娯楽文化とジャズ
1一九三〇年代の音楽文化
2娯楽文化に展開されたジャズ
3一九三〇年代のラジオでのジャズ事情
第7章戦時下のジャズ――スイングの隆盛
1一九三〇年代の映画とジャズ
2戦時下のレコード事情
3アトラクションでのジャズ
4ジャズを締め出すことはできたか
5ジャズから見える大衆思想
終章戦後の展開と日本のジャズ受容
1ジャズは誰が聴いていたのか――若者の音楽ジャズ
2なぜ若者の間でジャズが流行したか
3戦後の展開――ジャズのその後
郵メールであれば同梱など可能ですので送料などご不明な点などございましたらご質問お待ちしております。
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1 ~20----180円~200円
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目立つへこみ 3センチ程度の破れ しわ折れなども含みます。
上記の影響で本章部分にも傾きのようなものが生じていますが
テキスト部だけですと軽い折れがある程度で書き込みもなく
表紙を気にせず読めればいいという方にお勧めです。
この商品説明は オークション落札相場サイト「オークファン」出品テンプレート で作成されています。(ヤフオク専用)
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