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ひげうさぎ (ウェブネーム) (著) 柘植書房新社 ★絶版本★ 2005/11/25 第1刷発行 中古品です。
内容紹介
あなたは「作文=文章を書くこと」が好きですか?
ぼくは大きらいでした(ほんとうは今でもいやなんです)。
「今日は作文を書きます」
原稿用紙が配られると、いやいやな気持ちをおさえながら1行目の3マス目に題名を書きます。つづいて2行目には最後のマスにぴったりおさまるように数えて名前を書き、そして本文、3行目には1マスあけておもむろに「今日、ぼくは」と書きます。
ここまではためらいながらもなんとか鉛筆が動くのですが、そこでトラブル発生。「ぼくは」のつぎに読点(、)をうつかうたないかで迷ってしまうのです。
こんなささいなことが気になって、どうしようか考えているうちに先にすすめなくなり、おわりの時間がくるまでひたすらマス目とにらめっこ。ほとんどなにも書けないままチャイムが鳴ってしまい、あとはおのこりか宿題か──これが小学校のころのひげうさぎ少年でした。それほど作文が苦手で苦痛で、大きらいでした。
ひげうさぎ少年はなぜ作文が書けなかったのでしょう。能力がなかったからという点を棚にあげて言ってしまえば、「書き方を教わらなかったから」だと、いまになって思います。
原稿用紙のマス目の使い方は教えてもらいました。けれど、そこに「何を」「どう」書けばよいか、指導された記憶がありません。
「よく考えて書きなさい」
「もっと詳しく書きなさい」
「もっと長く書きなさい」
そうは言われても、どうやって考えるのか、何を書けば詳しくなるのか、どうすれば長く書けるのか、それがわからなかったから鉛筆が止まってしまったのです。
そんな作文苦手少年だったぼくが、書くことに縁の深い職業についてしまいました。学習指導案をはじめとした各種のレポートを書く機会がたくさんある職場です。それだけでもたいへんなのに、毎日のように学級通信を書き、毎日のように子どもたちに日記を書かせてきました。
作文がきらいなら、学級通信や日記なんてそこまでしなくても教師をやっていくことはできるものです。それでも書くことにこだわったのは、自分の味わった苦しみを担任した子どもたちにも味わわせてやろうと思ったから...というわけではありません。
そうではなく、ぼくと同じように「書けない」と思っている(思いこんでいる)子どもたちをなんとか書けるようにしてやりたいと考えたからです。
そのためにはどうしたらよいか、たくさん考え、たくさん勉強しました。
そんなことを20年も続けてきたので、こうすれば書けるようになるという作文のコツがすこし見えてきた気がします。自分で文章を書くときも、教室の子どもたちに日記や作文を書いてもらうときも、効果のあがるコツです。
また、思わず書いてみたくなる作文のネタやアイディア、というのもあります。「自由作文」と言われて「書くことが思いつかない」と嘆いている子どもたちでも、「そんなことなら自分にも書けそうだ」と思えるようなテーマがあるのです。
本書には、そんなコツとネタ、アイディアがいっぱい、それにリクツが少々つまっています。
(「まえがき」より)
著者からのコメント
前著『子どもを本嫌いにする9つの方法』から1年。「ひげうさぎ先生シリーズ」の2作目ができました。
今回は「文章教室」がテーマです。小学生の書く力が上達するちょっとしたコツとアイディアをまとめました。
(もちろんおとなが読んでも参考になる内容です)
たとえば日記。書き出しに「今日、ぼくは」と書いては“いけない”と教えます。文を短く、「。」ひとつを「500円玉」に見立てて書いてごらんとアドバイスします。「きれい」ということばのかわりに...[ナイショ]...とヒントをあたえます。たったこれだけで、子どもの書く文章が変化してきます。そういう具体的な指導例をたっぷりご紹介しました。
ところで、本書のセールスポイントはそれだけではありません。「文章教室」と銘打った文章作法の本ではありますが、本書には「ドラマ」もあります。作文を書きながら成長していく子どもたちのドラマです。
「子どもって、こんなに書けるようになるものなんですね」
「こういう作文の授業をうけている子どもたちがうらやましい」
読み物としてもたのしめる本。そこが一般の文章作法の本とはことなる本書の隠し味になっています。
・日記や作文に苦労している子どもたち
・そういう子を持つ親御さん
・教室で作文指導をなさる先生方
・文章を書くことに苦手意識をお持ちのおとなの方
「教育」に関心のあるすべてのみなさんにたくさんたくさん読んでいただきたい本です。
目次
1 基礎編「これだけできれば、文章がみちがえる!」(すべてはここに「一文一義」
「。」は500円玉 ほか)
2 リクツ編「つべこべ言わず、とにかく書いてみよう!」(まずは100日
多作奨励・小作主義 ほか)
3 応用編「ここに気をつければ、作文の達人!」(常体で書いてみよう
文末を変えてみよう ほか)
4 発展編「こんな“ネタ”で書いてみよう!」(「発見」を書いてみよう
三つの「みる」~1「よく見る」 ほか)
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(2019年 5月 7日 14時 35分 追加)
裏表紙の上部に少しヨレあり。
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