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天地小口 背 表紙 うら表紙
剣道史人名録索引 剣道流名録
緒言
第一章 通論
真影山流 化顕流
第十一章 剣道の復興と武德會
奥付
見返し遊び紙
剣道年表
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日本剣道史
(日本劔道史)
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國史は剣を以て起る〇剣道の本義〇勝海舟の言〇流義の由来る所〇剣の教授法〇撃剣道具〇華法劍術剣術〇剣術生活の要資となる〇禪學に擦った剣道〇儒學に導れた剣理〇大和魂の登場は日本刀の精神に在り
第二章 剣道の淵源:
剣の運用既に上古にあり〇綏靖天皇の武藝〇豊城命、大津皇子高田石成の學劍〇源爲朝源義経の妙技〇平法學といふもの
第三章 室町時代に於ける剣道の發程
剣道師範家の祖〇國摩眞人〇形式は足利氏に至て整へり〇剣道は民間より發展し來 〇武人武を修する道なし〇太刀は馬上の用〇高阪彈正の言〇剣術の効は呼吸にあり〇戦場の剣は理法に拘らず〇中條賴平
第四章
中興劔道の源流
小田流〇小田孝朝、同治朝同天菴〇中條流〇中條長秀〇僧慈音〇中條流は諸流の祖なり〇神道流〇飯長威齋〇天眞正の文字は平法學の中にあり〇長威齋が刀法の師は誰人か〇香取神流にして鹿島神流に非ず〇鹿島神流〇松本尚勝〇ト博の一の太刀は松本備前守が發明なり〇鹿島領の奪取戰〇鹿島義幹と松本備前の最期〇松本の門人〇松本右馬允
第五章
新流勃興の時代
群雄争起に刀槍術の必要〇野口一成の試合〇謙信流〇可兒才蔵が槍の修業〇教則を立つる時代〇松本勘七の馬術〇剣道を嗜む武将〇影流〇愛洲惟孝〇神蔭勘鑑〇日本剣道海外に知らる〇愛洲惟孝は實在の人乎〇神陰流〇上泉秀繼〇同信綱〇上泉秀繼〇同信綱神陰流は鹿島神流との合流なり〇上泉信綱の越後内應〇長野業正〇箕輪落城〇上泉信綱の越後内鷹〇箕輪落城〇桐生大炊介直綱〇信綱の武者修業出立〇大和柳生の庄の滞在〇信綱の剣技天覚に入る〇信綱の教訓及道歌〇信綱の弟子〇信綱の八格〇上泉主水〇最上と上杉の箏闘〇主水の討死〇神後伊豆〇新陰流〇柳生宗厳〇柳生の隠田〇柳生の三男〇柳生松
以下省略
第九章 天保の改革と以後の剣道
赤穂義士中にも武式を知らぬ者あり〇剣道は文學と並び立たぬ〇流義の蕃殖は衰運を表示す〇外の刺戟による棹尾の観〇盛衰は偉人の出現如何に關す〇撓の長短は時代を動せり〇水野越前守が武事獎勵〇福井藩に於る試合と松平春嶽の意見〇水戸の剣道刷新〇水戸を中心として近藩悉く制を改む〇師範家無學ならず〇學
者劍を愛する者多し〇天保度は流義本位に非ずして人格本位に復せり〇天下の剣術三五流に出です〇剣道にも官野の派を容らる〇講武所の設置は幕府に思惑あり〇直流の革新〇大石の道場破り〇藤川整齋〇整の守論〇男谷靜の識靜齋の言行 〇靜の風懷〇島田虎之助〇島田の君子劍〇横河七郎〇北辰一刀流の盛観〇千葉周作〇千葉の傳法改正及敬則〇千葉の子息及門人〇神道無念流の發展〇齋藤彌九郎〇齋藤の苦學人と成り〇齋藤の観と名士の往來〇劍客に非ずして論客〇尊王論と志士〇二代彌九郎〇歓之助の剣技
第十章 維新の世變剣道の衰退
劍客は無用の長物となる〇試合も興行物となれり〇剣道は警視の手に移る〇警視廳流義及階級〇剣術は運動視せらる〇無刀流の新興〇山岡鐵舟〇一刀の解説〇鐵舟の大悟も輝より来る〇高橋直太郎〇直心影流の守成〇榊原鍵吉〇上野の戦争と榊原〇東京名物の車坂の道場〇西人の門下生〇天覚に供した兜割
第十一章 剣道の復興と武德會・・・画像7
第十二章 結論
剣道年表・・・画像10
剣道流名録
剣道史人名録索引
鳥苑の匇々として人を待たざる、早くも余が髪は蒼白に変じ、形容は枯稿して往年の勢気衰へたるに拘らず、今ほ残に留めて意の容れられざるは洵に忸怩に堪へざるところなり。然るに學校は痰に昇格して大學制を敷き、剣道部は規模を皇張して正氣を發揚す。年々歳々出入の秀才俊英剣道に志を運ぶ者が良績を傳うるは老來の余をして常に感慨を禁ずる能はざるなり。
に剣道部は余が在勤二十年を祝する為に、記念として剣道集義を公刊し、古人 斯道の金科玉條を披瀝して同志に願ち且つ侑めたりき。 今年乙丑の歳は本校が 創立より將に五十年の誕辰に當り、一大賀の意表すべき計畫あり、是に際して 剣道部は余が半生を本部の爲に捧げたるに思いを寄せて此祝賀と相俟ち再び記念の爲の好書を公刊せんとの企てあり、部員余が門扉を叩いて余が編述の日本剣道史を刊行せんことをすることを存りなりき。
略
余竊にふ剣道は名に混みて伎を闘はし伎をるの徒多く道を求むるを忘る。
故にもすれば異を樹てて新流を興し源を濁して流れを亂す。史傳の明かならざるは職として之に由る。余が積年の宿志として幾度か史叙の筆を執らんとして止みしものは是に基く。然るに一昨年の春卒然として修史の念を起し爾来年餘日夜筆硯を捨てず効をへしは質に昨冬十月の終りなりき。 時なる哉學校五十年の祝賀に際し圖らずして本書を剣道部より刊行せらるゝのを荷ふ。 余が生の記念實は之に過ぎたるなし。 此勞空しからず此餘生空しからず、之を剣道部の主神に獣誓して老後の臓に代ゆと云。
大正十四年四月
著者 山田次朗吉 識
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