ロング・グッバイのあとで　ザ・タイガースでピーと呼ばれた男 瞳みのる　沢田研二 ジュリー 柴田錬三郎 岸辺一徳 森本タロー 加橋かつみ他

自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。


ロング・グッバイのあとで ザ・タイガースでピーと呼ばれた男 瞳 みのる (著)

ザ・タイガースのピーが書き下ろした真実!
1971年、ザ・タイガースが解散。その直後にピーこと、瞳みのるは芸能界を引退。40年近くメンバーとは音信不通だった。長い沈黙を破ってピーが書き下ろした愛と友情の真実と64年の人生。

内容説明
４０年間の沈黙を破って、タイガースのピーが書き下ろした真実…。

目次
ロング・グッバイを聞いて
ザ・タイガース解散の真実
京都に生まれて
京都・大阪ザ・タイガース前夜
デビュー、合宿生活
柴田錬三郎さんとの出会い
中国での生活
実母と継母
最後の晩餐
最大の国際恋愛
中国文学との出会い
中国での留学生活
結婚、そして離婚
慶應義塾高等学校教師として
ザ・タイガースメンバーの素顔
人生を二倍生きて、感謝感謝！
来し方をふり返って



レビューより
ザ・タイガース解散から38年ぶりの元ザ・タイガースメンバーとの再開までの経緯（結婚、慶応高校教師、離婚等）が赤裸々に記載されていて、この間、あまりにも情報がなかっただけにこちらも興奮しながら一気に読みました。ある意味において人生の参考書となる書ではないでしょうか。それにしてもこの方の物事に対する集中力はすごい。


高校時代に大変な人気を誇ったタイガースのピーが書いた本。当時の状況やメンバーの気持ちなどがよくわかり、興味深い本でした。気に入ったところ子供の頃 到来したGS時代。タイガース人気がすごかったので、あんな短期間の活動だったとは思わなかった。メンバーの若い頃の気持ち、歳を重ねてからの思いがよくわかって懐かしく面白かった。


Youtubeでたまたま2013年のタイガースの復活ライブを見ましたがドラムはあの瞳みのるさんではないですか。解散後は忽然と表舞台から姿を消して名門大学に入学、その後慶応高校の先生になられたと聞いて凄い人だなと思っていました。驚いたのはそのブランクの大きいはずのピーのドラムが素晴らしいこと。これを見てこの人のことを知りたくなってこの本に行き着き即購入。その日のうちに読み終えました。本当の苦労人で努力家なんですね。すべてをさらけ出した本の内容に胸が熱くなりました。