ミニチュアの陶器のティーポットです。口部分に穴が空いているので、おそらくソルトペッパーなのではないかと思います。数年前にアンティークショップで一目惚れして購入し、大切に飾っていました。オキュパイドジャパンはわずか6年の間しか製作されていないのでコレクターも多いお品物です。以下引用オキュパイドジャパン(Occupied Japan)とは、第二次世界大戦後の1947年から1952年(昭和22年から27年)にかけて、連合国軍の占領下にあった日本から輸出された製品を指します。GHQが「Made in Occupied Japan(占領下の日本製)」の刻印を義務づけたことから、この名前で呼ばれています。