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初版 朝暮三文 カニスの血を嗣ぐ 講談社ノベルス
1999年8月5日初版 講談社発行
嗅覚を極度に発達させた男が、殺人事件の謎を「匂い」から解き明かしてゆく 男の名前は阿川。彼の嗅覚は盗聴器のように働く。彼にとって匂いとは、印象ではなく風景。犬たちの行動だけでなく、一般社会に隠されたさまざまな真実さえ、あからさまに伝えてくれる。ある日、阿川は死んだ犬に付いていた匂いをバーで出会った女に嗅いだ。だがその女も急死。いきずりの関係で終わった女だが、なにか不可解なものを感じた阿川は、匂いを頼りに、死の真相を追い始めた……。「嗅覚」をテーマにした異色の長篇ミステリ。
浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。
※カバー表面角下付近のコーティングに浮きが御座います。