希少 ボブ・グリーン アメリカン・スナップショット/傑作コラム集 アメリカン・ビート1&2

【詳細】
希少 ボブ・グリーン アメリカン・スナップショット/傑作コラム集 アメリカン・ビート1&2

アメリカンスナップショット 1991年11月5日初版 河出書房新社発行
アメリカンビート1 1991年9月4日初版 河出書房新社発行 帯付
アメリカンビート2 1992年2月20日再版 河出書房新社発行

アメリカンスナップショット 22歳の視線
みずからのコラムの特徴について人に聞かれるたびに「アメリカのスナップ写真(ショット)」を撮りつづけているにすぎないと言っていたジャーナリストとして早熟なボブ・グリーンが22歳の時に書き上げた8編のルポルタージュを収録。彼の処女作品集である。ダスティン・ホフマン、ラスヴェガス、カウボーイ、シカゴ・セヴン、ニクソン、シナトラ…。ボブ・グリーンの原点がここに。

アメリカンビート1
わが国でのアメリカンコラムブームの火つけ役となった、ボブ・グリーンの記念碑的傑作コラム集。失脚後のニクソン、大量殺人者スペック、ビートルズ、ヒュー・ヘフナー、クリスティ・マクニコルなどの有名人だけでなく、自分は癌だと告げる若い女性、有名な大歌手を父に持った平凡な息子、初恋の女性、野球少年など、ごく普通の人々の人生ドラマを的確な筆致で鮮やかに浮き彫りにして、コラムの面白さを満喫させてくれる34編。

アメリカンビート2巻
アメリカを代表する気鋭のコラムニスト、ボブ・グリーンのコラムの一級品「アメリカン・ビート」のpart2。ボブ・グリーンのコラムを読む喜びと感動を再び。現代人の孤独の深さをうかがわせる「夜の電話」、15歳という不安定な年齢をとりあげた「十五歳」、歌いつづけるロックンローラー、ボブ・シーガー、「エルヴィス・プレスリーが死んだ日」の忘れられない光景など、ベスト・コラム30編。

ボブ・グリーン
アメリカ合衆国のジャーナリストであり、コラムニスト。 24年間にわたりシカゴ・トリビューンでコラムニストを務め、片田舎の街から大統領、バスケットボール選手マイケル・ジョーダンまで、さまざまなテーマを扱った著作を持つ。

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね良好です。
※アメリカン・ビート2のカバー袖に折れ跡、最終6頁程小口付近に水濡れ跡が御座います。