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日本文学
【内容紹介】
◆第三句集
あけぼのや声を揃へて雨蛙
仲間と何度も吟行の旅をし、有馬朗人・深見けん二師の許で俳句を続けられたことは、二人の師を失った今はなお更、この上のない幸せな時期であったと思える。
(あとがき)
◆自選十句
入口に風の集まる風鈴屋
眼裏の痛くなるほど曼珠沙華
胸元の光をたぐり鴨泳ぐ
垂れこめる雲押し上げて雨蛙
影引いて山茶花のよく散る日かな
隠しやうなき風邪声を労はらる
たましひの動きはじめし蝌蚪の紐
みちのくの落ちて来さうな星月夜
雲白し空が青しとラムネ呑む
麻酔薬おぼろへ沈む手術台
【著者略歴】
1937年 栃木県に生まれる
1955年 「欅」(池内たけし主宰)にて俳句を始める
「花鳥来」「初桜」「都庁俳句」「天為」同人
2012年 俳誌「雨蛙」創刊 主宰
所沢市俳句連盟顧問 「文芸所沢」俳句選者
NHK学園元俳句講師
俳人協会評議員