「株式会社 エーツー」では、快適にページをご覧いただくためにJavaScriptという技術を使用しています。 JavaScriptの設定がオンにされていない場合、適切な表示・操作を行えないことがありますのでご了承ください。
新品定価より ¥1400安い!!10%OFF
新品定価より ¥1400安い!!
条件により送料とは別に通信販売手数料がかかります ■本州・四国・九州 お買上金額 5,000円未満…240円 お買上金額 5,000円以上…無料 ■北海道・沖縄 お買上金額 5,000円未満…570円 お買上金額 5,000円以上10,000未満…285円 お買上金額10,000円以上…無料
このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。
4.9(16件)
現在、商品レビューの投稿はありません。
商品レビューの削除
商品レビューを削除しました。
指定された商品レビューが見つかりませんでした。
削除キーを入力してください。
削除キーが間違っています。
削除できませんでした。
「タイタニア1 疾風篇」 2008年 9月 文庫初版
「タイタニア2 暴風篇」 2009年 1月 文庫2刷
「タイタニア3 旋風篇」 2009年 1月 文庫初版
「タイタニア4 烈風篇」 2017年 4月 文庫初版
定価 571円~660円+税 281頁~349頁
<1> 名目上は帝国の一藩主に過ぎないタイタニアだが、実質は宇宙で最大最強の軍隊を持ち、星間通商の支配権を握り、宇宙を支配するタイタニア一族。絶対権力を持つ藩王を元に、若き4人の公爵が、世界を支配していた。藩王も、公爵たちも血筋だけでなく能力もぬきんでていた。そんな時、タイタニアの宇宙艦隊が小都市の防衛軍に破れるという失態が沸き起こる。指揮をしたのは敗れることを期待されて、にわかに提督に着かされたファン・ヒューリック。野心も能力もないが、軍事の天才。新しい発想で、タイタニア軍を破るが、予想外の展開で小都市の支配者から首になり追放される。その能力を認めたのは、敵であったタイタニアだが、反タイタニアの旗印にもされ、小市民のヒューリックは戸惑いながら、逃亡生活に入る。絶対権力者のタイタニア一族の内部での葛藤と、その攻防が巻き起こる。この巻では、タイタニアと、ヒューリックのお目見え程度だが、この後の宇宙史が予感される。
<2> リラの敵を討ってタイタニア一族の顔に泥を塗った男、ファン・ヒューリックだが、大タイタニアの物量には抗いがたくあっという間に捕まってしまう。しかし、捕まえたザーリッシュ公爵の傲慢と驕りに付け込み、再び脱出に成功する。怒りに燃えたザーリッシュは、先頭に立ってヒューリックを追うが、その驕りゆえに、反タイタニア勢力によって倒される。タイタニア、4公爵の一角が倒されたのだが、タイタニア自体は揺るがない、むしろ内部抗争のほうが危険かもしれない。ついに、反タイタニアの軍が立つ。
<3> ファン・ヒューリックの行動などタイタニアにとってはアリが象に噛み付くほどのものだった。けれどヒューリックが二度目に公爵アリアバートとの戦いでその顔に泥を塗ったことで、それを利用したタイタニア内部での内部抗争が沸き起こる。総司令官を辞退したアリアバートと、その後継を命じられながらすぐ暗殺者として追われることになったジュスラン。信望はないが藩王の代理とされ全権を任されたイドリス。藩王を支えるための公爵が二つに分かれて闘う。その裏に身を隠した藩王の隠された意志が働いているのだろうか?強大になったタイタニアの明日を作るためには、敵・刺激が必要だと想っているのだろうか?。
<4> 藩王が姿を現さないまま、公爵家は分裂する。信望はないがタイタニアの城といえる、”天の城”を支配して圧倒的軍備を持つイドリス、アリアバートとジュスランは配下の信望を得ているが2万の軍勢。ヒュ-リックなどの宙族は相手にもされないはずだが、二人の公爵家に敵対させるにはもってこいの人材。イドリスは、ヒューリックを迎え入れたうえで弱小国エルビスを襲わせようとした。気は乗らないので躊躇していたところ、アリアバートとジュスランの艦隊が”天の城”を急襲する。アリアバートの戦略で、二倍の敵を窮地に追い込む。けれど、ここで、驚くべき展開が待っていた。文庫版では8年ぶりだが、原作では22年ぶりの再開だ、3巻と4巻の間、物語は連続しているが、著者はどう思っていたのだろうか。
多数まとめて送る場合はネット検索の上、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。
個人の蔵書なので、すべて一読はしています。すべて自分で読むために購入した本です。
経年劣化などはご理解ください。