「株式会社 エーツー」では、快適にページをご覧いただくためにJavaScriptという技術を使用しています。 JavaScriptの設定がオンにされていない場合、適切な表示・操作を行えないことがありますのでご了承ください。
新品定価より ¥1000安い!!10%OFF
新品定価より ¥1000安い!!
条件により送料とは別に通信販売手数料がかかります ■本州・四国・九州 お買上金額 5,000円未満…240円 お買上金額 5,000円以上…無料 ■北海道・沖縄 お買上金額 5,000円未満…570円 お買上金額 5,000円以上10,000未満…285円 お買上金額10,000円以上…無料
このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。
4.5(12件)
現在、商品レビューの投稿はありません。
商品レビューの削除
商品レビューを削除しました。
指定された商品レビューが見つかりませんでした。
削除キーを入力してください。
削除キーが間違っています。
削除できませんでした。
年末の大掃除の際に不要となったため、出品します。
中古品のため多少の汚れはありますが、ぱっと見目立った汚れはございません。
本の概要としては下記のとおりです。
はじめて解剖学を学ぶ者でも抵抗なく読み進められるように、からだの仕組みを大判フルカラーアトラスで解説。また、各系統における代表的な疾患の解説を掲載し、臨床に視点からも各系統の機能を理解できるようにした。
はじめに 世の中に解剖学の入門書は星の数ほどある。その内容も、子ども向けの簡単なものから入門 書とは思えないほどの情報を詰め込んだものまで色々である。だから、この本を出版するとい う計画が持ち込まれた当初は「何を今さら解剖学入門書なのか、誰が読むのか、誰が買うのか」 と腰が引けた(後半部分は今でも少し思っている)。でも、編集担当の方から「人生色々である ように、学び方も色々でしょう。色々な本に接して人体の面白さ、自然の奥深さを感じて欲し いと思いませんか?」と先生のような台詞を言われると、単純にも「そうかもしれない、いや、 間違いない!」と確信する結果となってしまった。 看護師はじめ医療系のプロを目指して勉強中の人たちにとって、解剖学は「面白い」などと 言っていられるものではない。難解な医学用語の洪水と迷宮のように入り組んだ血管・神経・ 筋がなぜ面白いのか。訳の分からないままに授業は進み、加えて教科書はまるで魔法使いの呪 文集である。魔法の呪文なら、唱えれば何かを起こすことができそうだが、解剖学の呪文(?) は何の役にも立たないように見える。このように味気ない科目の代表とされる解剖学が、なぜ か将来「もっと勉強しておけばよかった」と悔やまれる科目の筆頭でもあるという。なぜなの だろうか。 この矛盾の一番の原因は「解剖学を憶える」とか「勉強する」という姿勢にある。旅行の時、 経路ごとにすべてを暗記しながらガイドブックを読んだらどうだろうか? どんなにつまらな い旅になるかは想像に難くない。解剖学も同じである。解剖学の学習は人体を旅することであ り、教科書もそのつもりで読まなければ「面白さ」を感じることなどできない。だから、この 本ではイラストの力を借りて人体の旅のガイドブックをつくることにした。略図では、仕組み や原理はわかっても旅している実感がわかない。かといっていきなり解剖写真を見ても、生々 しさだけが印象に残り、肝腎の中身はわからないということもある。そこで、子どもの図鑑の ように、とっつきやすいカラー・イラストで人体を旅してもらおうと淡い希望を抱いたのであ る。〔希望だけで終わらないことを祈っているが…〕 イラストの力を借りたと言っても、名称を羅列したわけではなく、看護師や医療系のプロを 目指す人たちに必要な最小限の情報は盛り込んだつもりである。また、臨床との関連からも興 味を持ってもらいたいという期待から病気の解説も簡単に示した。 もちろん、この本だけですべてが網羅されるはずもない。この本のイラストでからだのイメ ージをつかみ、将来「もっと勉強しておけばよかった」ではなく「もっと勉強したい」と思っ てくれれば、ちょっと嬉しい。そして、この本をきっかけに「解剖学は楽しい」と感じてくれ る人が少しでも増えれば、筆の遅い執筆者と上司の間で気をもんだ編集担当者も、苦労して絵 を描いたイラストレーターも、みんな嬉しいに違いない。 ※本書は誤字等を修正し、2015年に新訂版として出版されたものです。 2004年師走 杏林大学医学部第一解剖学教室 松村讓兒
https://scio-pub.co.jp/detail/?id=97より
恐れ入りますがお急ぎの方の入札はご遠慮お願いします。
この商品説明は オークション落札相場サイト「オークファン」出品テンプレート で作成されています。
Powered by aucfan.com