絶版◆◆週刊日本の神社45 飯野八幡宮 隠津島神社◆◆福島県いわき市 二本松市☆奥州源氏 品陀別命 八幡三神☆木幡山岳信仰 神仏混淆 国造

◆◆◆週刊日本の神社45　飯野八幡宮　隠津島神社◆◆◆
～奥州に源氏の事跡を伝える古社～


(発行所)ディアゴスティーニ・ジャパン
(発行年月日)2014年12月23日
(定価)607円
(ページ数)オールカラー32ページ



(目次)簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。


【境内探訪】
ＣＧ鳥瞰図　飯野八幡宮
●飯野八幡宮
○中世～近世の建築様式が随所に見られる美しき社
・江戸時代に建立された社殿のほとんどが重要文化財
○飯野八幡宮の境内摂末社
●隠津島神社
○山岳信仰を背景にした紆余曲折を偲ばせる社殿
・神仏混淆の面影を色濃く残す自然に囲まれた美しい境内
○隠津島神社の境内摂末社


【縁起とご祭神】
●飯野八幡宮
○源氏が東北に開いた八幡宮
・岩城の総鎮守として歴代の支配者が崇敬
・中世～近世の貴重な品々
○品陀別命・息長帯姫命・比め神
・源氏をはじめ多くの武士が崇めた八幡三神
・源頼義と五里八幡
●隠津島神社
○古代より続く木幡山の信仰
・国造の神社がその霊験で源氏を加護
・前九年の役に由来する木幡山、治陸寺
・中世の信仰の形を今に伝える木幡山経塚群
○隠津島姫命・田心姫命・たぎ津姫命
・安積郡の国造によって勧請された水を司る女神
・航海安全の守護神が山中に祀られたわけ


【フォーカス】
●名社と武人たちとの深い縁
・武人たちの崇敬にささえられてきた歴史
・蝦夷征伐の最前線だった多賀城と安積団
○南北朝時代の争乱と再興
・戦火による被害から復興を遂げた飯野八幡宮
○二本松藩・丹羽家の崇敬
・隠岐津島神社の復興に尽力した歴代藩主たち
・社殿にみる丹羽家の姿
・修築と二本松家具


【四季と祭り】
●飯野八幡宮
○時を超え宮司家で守り続けられる古式祭礼
・独自の風習が残る流鏑馬と復元された八十八膳献饌
●隠津島神社
○950年の歴代を誇る木幡の幡祭り
・ユニークな風習が今も人々の暮らしに深く根付く


【門前旅情】
●阿武隈高地を挟み鎮座する社をめぐる


【名社をめぐる】
●東北の玄関口に鎮座する社を訪ねる
・都都古別神社(馬場)
・都都古別神社(八槻)
・安積国造神社
・新宮熊野神社
・安達太良神社


【聖地のミステリー】
●現実には存在しなかった「蝦夷」と東北の悲劇～古代の南北交流と勿来の関～
・東北と関東を分ける境界線だった勿来の関
・古代より東北の悲劇を見守り続けた土地
・ミステリー探訪　由緒深い福島県の神社


【神話を読む】
●景行　倭建命の東征


【御利益コレクション】
●飯野八幡宮
●隠津島神社


【神社の基礎知識】
●裏表紙　千社札


・・・他

10年以上前の古い本になります。年数の割には良い状態に見えます。経年の劣化等はあるかと思われます。ご了承下さい。
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