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向田邦子名作読本
濃厚な女の「生」と「性」を、細やかな台詞や緻密な描写で描き続けた脚本家であり、短編小説の名手であった向田邦子。没してもなお色あせぬ魅力とは何か。彼女が遺した10本のテレビドラマ、小説を読んだ若者たちの感想、リメイク映画の成果、そして女優・桃井かおりの貴重な証言をもとに探る。
目次
第1部 “向田ドラマ”を読み解く(森繁久彌の演じた“父”たち―『森繁の重役読本』『だいこんの花』;寺内貫太郎はなぜ怒る?―『寺内貫太郎一家』;男たちが幻視する“聖家族”―『冬の運動会』『カンガルーの反乱』;後妻にとっての“先妻”の影―『せい子宙太郎』『家族熱』;四姉妹の“悲喜劇”―『阿修羅のごとく』 ほか)
第2部 向田邦子は新しい(“平成の若者”と読む「犬小屋」;「かわうそ」再考;松田優作との出会い―“団欒”への渇き;映画化の課題―『あ・うん』『阿修羅のごとく』について)
語り下ろし対談×桃井かおり―「女は、体で感じていて“やってしまう”」
濃厚な女の「生」と「性」を、細やかな台詞や緻密な描写で描き続けた脚本家であり、短編小説の名手であった「向田邦子」。
没してもなお色あせぬ魅力とは何か。
彼女が遺した10本のテレビドラマ、小説を読んだ若者たちの感想、リメイク映画の成果、そして女優「桃井かおり」の貴重な証言をもとに探る。
レビューより
■はじめに――私にとっての"向田邦子"
■第1部“向田ドラマ”を読み解く
・森繁久彌の演じた“父”たち―『森繁の重役読本』『だいこんの花』
・寺内貫太郎はなぜ怒る?―『寺内貫太郎一家』
・男たちが幻視する“聖家族”―『冬の運動会』『カンガルーの反乱』
・後妻にとっての“先妻”の影―『せい子宙太郎』『家族熱』
・四姉妹の“悲喜劇”―『阿修羅のごとく』
・“父権”の喪失―『家族サーカス』『源氏物語』
・聖なる“三角関係”―『あ・うん』
・向田邦子版“白痴”―『幸福』
・“劇的な女”vs.“平凡な女”―『隣りの女』
■第2部向田邦子は新しい
・“平成の若者”と読む「犬小屋」
・「かわうそ」再考
・松田優作との出会い―“団欒”への渇き
・映画化の課題―『あ・うん』『阿修羅のごとく』について
■語り下ろし対談×桃井かおり―「女は、体で感じていて“やってしまう”」